「チャパティ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「チャパティ」の意味とは
チャパティとは、インドから中近東にかけて食されている平焼きのパンという意味です。全粒粉(小麦の表皮・胚芽・胚乳を取り除かず全てを粉にしたもの)を練って、発酵させずに薄く焼いたパンです。
「チャパティ」の語源
チャイのパティ(葉)のような形をしていることからチャパティと呼ばれるようになったという説があります。
チャイは、「茶」の意味で、インドなどで飲まれる紅茶をさします。紅茶を牛乳で煮だし、スパイスと砂糖を加えたものです。
「チャパティ」の特徴
インド北部やネパールなどで主食とされ、中近東一帯で広く食べられています。
日本ではインド料理店などで食べることができます。
小麦粉に塩を加えてこね、発酵させずに円盤状にして、鉄板の上で焼いたものです。
「チャパティ」と「ナン」のちがい
チャパティが、「全粒粉」に塩や水を加えて作った生地を「発酵させずに」焼くパンであるのに対して、ナンは「小麦粉」を使って「発酵させて」焼くパンです。
焼き方にも違いがあり、チャパティは「鉄板の上で焼きます」が、ナンは「つぼ型のかまどの内側に、生地を貼り付けて焼きます」。
「チャパティ」の英語表現
英語では「chapati」と表現します。
「チャパティ」の例文・用例
チャパティを使った例文・用例を紹介します。
●インド料理店でチャパティとカレーを食べた。
●チャパティとナンだったら、チャパティの方が好き。
SNSでの「チャパティ」の使われ方
ウォーキングの帰り道に相方さんにバッタリ会って、ランチ行くと聞いて一緒について行きました(笑)
東菅野「ラソイ」さん。
前回はビリヤニを頂きましたが、今日はカキカレー、チャパティをオーダー。
ラソイさんのカキカレーは辛味がしっかり効いたスパイシーな味。とても美味しかったです(^^) pic.twitter.com/TIGD7XVozp— さとみ (@tomi0340) November 23, 2020
初めて入ったお店でチャパティ出してたのでおかわりしてみたけど、ナンの方が美味いな・・・チャパティの方が美味かったらそっちが主流になるもんな、そうだよな〜〜〜(全粒粉なので体に良さそうな味がする) pic.twitter.com/VHrB47mRsz
— 雀 (@chattysparrow_) November 24, 2020
「チャパティ」の類義語
チャパティの類義語はありませんでした。
「チャパティ」の対義語・反意語
チャパティの対義語・反意語はありませんでした。