「コンコース」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「コンコース」の意味とは

コンコースとは、空港で見かける、搭乗ゲートや待合室がある広い通路

のことです。コンコースは、空港のターミナルビルと搭乗ゲートを繋ぐ役割を果たしています。つまり、コンコースは乗客が飛行機に乗り込む前に過ごす場所です。ここには、免税店や売店、レストランなどが並んでおり、搭乗までの時間を過ごすことができます。また、フライト案内のモニターや、航空会社のカウンターなども設置されています。

ただ、小さな空港ではターミナル(旅客が飛行機に乗降する際に必要な手続や待ち合わせを行う場所)やコンコース等の機能を区別していなかったり、両方の機能を兼ね備えていたりする場合もあります。

「コンコース」の語源


「concourse」は、ラテン語の「concurrere(一致する)」が語源となっています。これは、複数の人や物が一箇所に集まることを表しています。元々航空用語だけでなく、人が集まる場所であり、流動を目的として駅や会場、学校等の中央に設けられるホール、公園の中の中央広場等を指す言葉です。

「コンコース」の例文・用例


コンコースを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●保安検査場を通過したら、コンコースで免税店を見て回ろう。
コンコースには様々な国の料理を楽しめるレストランがたくさんあります。

SNSでの「コンコース」の使われ方

「コンコース」の類義語

コンコースの類義語はありませんでした。

「コンコース」の対義語・反意語

コンコースの対義語・反意語はありませんでした。

航空用語

Posted by 亜樹南川