「独立リーグ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「独立リーグ」の意味とは
独立リーグとは、「独立リーグは、日本プロ野球機構(NPB)とは異なる組織が運営するプロ野球リーグの総称」です。
独立リーグは、日本のほか、米国、韓国にも存在しますが、ここでは日本の独立リーグについて記します。
日本における主な独立リーグは以下のようなものがあります。
・ベースボール・チャレンジ・リーグ
・関西独立リーグ
・日本女子プロ野球機構
・ルートインBCリーグ
など
まず独立リーグは何から独立したの?と思うかもしれませんが、別に何かから独立して生まれたわけではありません。
独立リーグは、NPBや日本野球連盟(JABA)とは異なる組織が独自で運営するプロ野球リーグなので独立リーグと呼ばれています。
独立リーグはプロ野球。社会人野球と並んで、増えている野球選手の受け皿になっています。
「野球人口は減っていると聞いたけど?」と思ったに違いありません。たしかに小学生、中学生、高校生、草野球の野球人口は減少しています。
ただし大学野球の人口は増えています。野球人口の総数は減っているけれども、第一線で野球を続ける人は増えている、というのが正しい認識です。大学野球の人口が増えると、当然ながらプロ野球や社会人野球を目指す選手が増えることになります。
しかしプロに入団するには、ドラフトで選ばれる必要があり、契約人数には限りがあります。社会人野球も、野球部を廃止する企業が年々増加。狭き門になっています。そこで野球を続けたい選手の受け皿として独立リーグが期待されています。
しかし独立リーグは集客・収益で課題を抱えていて、継続して運営していくのは簡単ではありません。独立リーグに興味を持ったのも何かの縁でしょう。ぜひ独立リーグをスタジアムで観戦してみてください。
独立リーグはNPBを目指すギラギラした選手にあふれています。若手はもちろん、NPBを自由契約になって再びNPBを目指す選手もいます。
わずか1,500円ほどで、未来のプロ野球選手のプレーを間近で見ることができます。独立リーグをスタジアム観戦してください。ギラギラした熱いプレーに心打たれるはずです。
「独立リーグ」の例文・用例
独立リーグを使った例文・用例を紹介します。
●独立リーグ経由NPB。
●独立リーグの選手はマジで必死にやっている。
SNSでの「独立リーグ」の使われ方
退団選手4人の挨拶がありました。
NPBを勝ち取ったセットアッパー松岡、核弾頭加藤。
一方で長らく主砲として活躍した関口、エースとして奮闘した村田は調査書を貰いながらもあと一歩届かなかった。
独立リーグの厳しさを表す光景がここに(´;ω;`) pic.twitter.com/Zc7LizXesV— ぎっこ@NEXT12/7メーミヤン (@fielddancer00) December 1, 2019
西武を戦力外となった松本投手、琉球入団を発表。
香川の2015年ドラフト指名組全滅は何とか回避されて良かったです?
これで合計23人になりました。独立リーグだと1チーム25人位なのでNPB出身選手をあと2人獲得するのかな?#松本直晃#琉球ブルーオーシャンズ#埼玉西武ライオンズpic.twitter.com/eMlXOWJgTE— Scorer (@Scorer61529543) November 26, 2019
「独立リーグ」の類義語
独立リーグの類義語はありませんでした。
「独立リーグ」の対義語・反意語
独立リーグの対義語・反意語はありませんでした。