「K」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「K」の意味とは
野球用語のKとは、三振という意味です。
野球のスコアブックに三振を記録する際に使われます。
「K」の語源
Kの由来については、諸説あります。
最も有力な説は、三振(Strikeout)の「K」から来ているというものです。
他の野球用語でSから始まる単語は多く、「犠打(Sacrifice)」や「盗塁(Steal)」などがあるため、頭文字のSが選ばれなかったと言われています。
次に有力な説は、ボールの軌道が「K」の形に似ているからというものです。
他にも「KILL」のK、「Knockout」のK、単に書きやすいためにkなど、様々な説があります。
「K」の歴史
スコアブックに三振を記録する際に「K」という記号が使われるようになったのは、1900年代初頭です。
アメリカで生まれ、その後日本にも伝わり、現在では野球用語の「K」として広く使われています。
「K」の用法
Kは、野球のスコアブックに三振を記録する際に使われます。
また、野球の試合中に、テレビやラジオの解説で、三振が記録されたことを伝える際にも使われます
「K」の例文・用例
Kを使った例文・用例を紹介します。
●三振だったから、スコアブックのここにKって書いておいてね。
●逆向きに書かれたKは、振り逃げの意味らしいよ。
SNSでの「K」の使われ方
西純矢と坂本の連携がエグい🐯
おそらく全て坂本のサインだと思うが
・坂本が打者の後ろで動いて気配を感じさせる
・打者は捕手の動きを感じてまだ投手が投げてこないと予想する
・西純矢が超クイックで投げる
・田中は構え遅れて三振これが意図的だったとしたら凄すぎる! pic.twitter.com/95xV7miSHL
— アキヒロン (@akihiron00) August 15, 2023
【MLB】藤浪晋太郎、日本投手最速165キロで移籍後初ホールドhttps://t.co/VeNuhkhoIm
藤浪晋太郎が6日(日本時間7日)、メッツ戦の8回に4番手で救援登板。1回を3者凡退に抑え、移籍後初のホールドをマーク。日本投手最速となる102.6マイル(約165.1キロ)を記録し、2者連続で3球三振を奪った。 pic.twitter.com/6FiOb6NegM
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 7, 2023
「K」の類義語
Kの類義語は、「三振、三振アウト」です。
これらの言葉は、いずれも野球において、打者がストライクを3回取られた状態を意味します。
「K」の対義語・反意語
Kの対義語は、「四球」です。
四球とは、打者が四球をもらうことで出塁することです。
打者がストライクをひとつも取られることなく出塁できるため、Kとは対照的なアウトの形です。