「真っスラ」とは？意味と例文が３秒でわかる！

2019-12-122020-10-04

「真っスラ」の意味とは

真っスラとは、「スライダー系の変化をするストレートボール」のことです。

真っスラは、「真っすぐ（ストレート）」と「スライダー」を組みわせた野球用語。つまり「君の球は真っスラだね」と言われたら「ストレートだけど少しスライダー変化をしているね」と解釈して問題ありません。

真っスラは、ストレートがグラブを持つ手の方向へ少しだけスライド（横滑り）するボールです。

一般的な変化球は、変化を重視しますが、真っスラはストレートでスピードを重視して、自然に変化することでバットの芯を外すことを目的とします。

真っスラと比較される球種にカットボールがあります。カットボールは、意識的に縦や横（左右）に変化させる変化球です。

真っスラは、自然に変化させることと変化はスライド、という点でカットと区別します。

「真っスラ」の例文・用例

真っスラを使った例文・用例を紹介します。

SNSでの「真っスラ」の使われ方

ツーシーム : 建山「親指持っていかれる」

スライダー : 世界のコバヤシ「今のは捕れない」

フォーク : 田村「すごいフォーク」

カーブ : 稲葉「あのカーブ良いね」

カットボール : 田村「カットボールエグい　ただの真っスラみたい」

稲葉「唸っとる」

全てにおいて一級品とかバケモノかよ pic.twitter.com/7pubAFQqhK

— ジョイナス@竜党 (@Dragons_RYuuuuT) October 30, 2019

阪神の桑原とかの真っスラほどではありませんので、ボク個人の見解としてはあくまで「カット気味のストレート」という感じです。 pic.twitter.com/fWELyGy9lB

— tanaka13＠生きねば (@tanaka19960727) August 28, 2019

「真っスラ」の類義語

真っスラの類義語はありませんでした。

「真っスラ」の対義語・反意語

真っスラの対義語・反意語はありませんでした。