「サブマリン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「サブマリン」の意味とは
サブマリンとは、腕を下からすくい上げるようにして投げる投げ方
のことです。ボールをリリースする際に、手が地面すれすれの低い位置から投げ込むのが特徴です。この投球フォームは、ボールが下から浮き上がってくるように見えるため、打者にとっては非常に打ちにくいとされています。
サブマリンの最大の特徴は、ボールの軌道が独特なことです。通常のオーバースロー(上から投げる)やスリークォーター(やや上から投げる)とは異なり、サブマリンのボールは、地面すれすれから浮き上がってくるように見えます。このため、打者はボールの見え方に戸惑い、タイミングを合わせるのが難しくなります。また、変化球も独特の軌道を描くため、さらに打者を打ち消すことができます。サブマリンは、オーバースローに比べて一般的に球速が遅く、独特のフォームでコントロールを習得するのが難しいというデメリットがあります。一方、肩や肘への負担は少ないというメリットもあります。
サブマリンで有名な選手には、山田久志選手、山中浩史選手、足立光宏選手などが挙げられます。
「サブマリン」の語源
「サブマリン」は英語の「submarine」(潜水艦)が語源です。ボールが水中から浮上してくるように見えることから、この名が付けられました。
「サブマリン」の例文・用例
サブマリンを使った例文・用例を紹介します。
●あのチームにはサブマリンのエースがいるので、打つのが難しい。
●サブマリンは、球速こそ出ないが、独特の軌道で打者を翻弄する。
SNSでの「サブマリン」の使われ方
最強のサブマリン小学生現る https://t.co/M0dRFRlpOC
— 草野球に現れるパンダ(2024からは初球マン振り) (@Panda_Ballpark) December 14, 2024
このコラム大大だ~い好き
北のサブマリン、日本ハム・鈴木健矢の原点を探して
文春野球コラム ペナントレース2023 https://t.co/IrfdJ1Geon#lovefighters#文春野球#文春オンライン— ロボ太郎 (@koyomiyan) December 9, 2024
「サブマリン」の類義語
サブマリンの類義語は「アンダースロー」や「下手(したて)投げ」です。いずれも同義語です。
「サブマリン」の対義語・反意語
サブマリンの対義語・反意語は「オーバースロー」や「上手(うわて)投げ」です。いずれも肩より上にあげた腕を振り下ろして球を投げる投げ方のことです。