「不老長寿(ふろうちょうじゅ)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「不老長寿」の意味とは
不老長寿(ふろうちょうじゅ)とは、いつまでも年をとらず、長生きすることを表す四字熟語です。
「不老長寿」の語源
「不老」は老いないこと、「長寿」は寿命が長い、つまり長生きであることを意味する言葉です。これらを組み合わせた言葉が「不老長寿」です。特に不老不死の出典となっている書物などはありません。
「不老長寿」の英語表現
不老長寿を英語で表すと次のような表現になります。
・perpetual youth and longevity[出典:ジーニアス和英辞典]
「不老長寿」の例文・用例
不老長寿を使った例文・用例を紹介します。
●不老長寿は昔から人類の憧れだ。
●医学の進歩を考えたら不老長寿がいつか実現するかもしれないよね。
SNSでの「不老長寿」の使われ方
クコの実は何世紀にも渡って漢方薬の成分として使われ、活力、エネルギー源となって、中国では不老長寿の薬とも呼ばれていました。
また目の病気の予防、皮膚の 保護、がん細胞の成長を抑制する抗酸化物質も含まれているそうです。
又、ブルーベリーの最大12倍の抗酸化
— veda (@w3SiHRMgXh2Pt8e) May 9, 2022
【ミセ】
数千万年、数億年前の水が閉じ込められた水晶。水晶を傾けると、気泡や他の内包物が動き、太古の水の存在を感じられます。
古い時代には、不老長寿の水と言われていたそうです。インクルージョンフェアは5/11(水)まで!
さまざまな内包物を宿した鉱物を用意して、お待ちしております。 pic.twitter.com/U1R9cA5V5b— ウサギノネドコ (@UsaginonedokoPR) May 10, 2022
「不老長寿」の類義語
不老長寿の類義語は「不老長生(ふろうちょうせい)」、「長生不死(ちょうせいふし)」、「不老不死(ふろうふし)」です。生命体だけでなくあらゆる存在に対して用いられる語も含めると、「永久不滅」も挙げられます。
不老長生は、不老長寿と同様に、いつまでも年老いることなく長生きすることを意味します。
長生不死は、いつまでも死なずに生き続けることを意味します。
不老不死とは、いつまでも老いることなく、永遠に死なないことを意味します。
永久不滅とは、いつまでもなくならないことを意味します。
「不老長寿」の対義語・反意語
不老長寿の対義語・反意語は「生者必滅(しょうじゃひつめつ)」です。「生者必滅(しょうじゃひつめつ)」とは生命あるものは必ず滅び死ぬという意味です。