「携番」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-02-12

「携番」の意味とは

携番とは、携帯電話の番号という意味です。

「携番」の語源

携番の語源は、携帯電話の番号です。
携帯電話の番号を省略して、携番と言うようになりました。

「携番」の特徴

携帯電話の番号の略で、携帯電話の普及とともに使われるようになりました。
現在では、携帯電話に代わり、スマートフォンが普及し、携番よりLINEを交換することの方が増えていますが、多くの個人情報を含む携番の管理は重要になっています。

「携番」の注意事項

携帯電話の番号にはさまざまな個人情報が含まれており、弁護士や興進所に依頼することで、個人の氏名や住所などの個人情報が特定される場合があります。
携帯電話の番号は個人情報のかたまりですので、管理には十分注意しましょう。

「携番」の英語表現

英語では「cellphone number」と表現します。
―exchange cellphone number(携帯の番号を交換する)
-Would you mind giving me your cellphone number?(携帯の番号を教えていただけますか?)

「携番」の普及の背景

携帯電話の使用が広がるにつれて、携番という語も普及しました。
日本で最初の携帯電話は、1970年(昭和45年)、「人類の進歩と調和」をテーマに大阪で開催された万博の「電気通信館」で展示・実演された電話線不要のワイヤレスフォンと言われています。
その後、1980年代にNTTが初のポータブル電話機「ショルダーホン」を発売し、その後ショルダーホンよりさらに小型化した携帯電話機も開発しました。
1990年代に入ると、NTTドコモが超小型携帯電話「ムーバ」を発売し、このころから一般にも広く携帯電話の端末が普及していきました。
2000年代になると、携帯電話にさまざまな機能が搭載されるようになり、「おサイフケータイ」や「ワンセグ」が登場しました。
そして、2008年にソフトバンクモバイルが、日本で初めてiPhoneを発売し、携帯電話に代わって、スマートフォンが普及していくことになります。

「携番」がよく使われるサービス

インターネット上の電話番号検索サイトで、携番がよく使われます。
「jpnumber」や「電話帳ナビ」といった電話番号検索サイトを利用すると、その携帯番号がどの企業の営業電話で使われているのかを調べることができます。

「携番」の例文・用例

携番

携番を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

携番交換しよ!
携番がSNSにさらされてる。

SNSでの「携番」の使われ方

「携番」の類義語

携番の類義語はありませんでした。

「携番」の対義語・反意語

携番の対義語・反意語はありませんでした。