「背面タッチパッド」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-03-23

「背面タッチパッド」の意味

背面タッチパッドとは、PS VITAに搭載されているもので、本体背面のタッチパッドをタップすることで画面を操作できる機能です。

「背面タッチパッド」の語源

背面タッチパッドとは、「背面」と「タッチパッド」の複合語です。

背面とは、後ろ側、後ろ側の面を意味します。

タッチパッドとは、センサーに指で触れることでコンピュータを操作するものです。

指がセンサー表面のどの位置に存在するかを微弱な電流の変化で検出し、センサーの表面をなぞった指の軌跡を、画面上のマウスポインタの動作に関連づけています。

「背面タッチパッド」の特徴

背面タッチパッドがあれば、スマートフォンのように、タップ操作で画面を動かすことができます。(※スマートフォンは画面に直接触れての操作になるので「タッチパネル」となります。)

PS Vitaは背面中央、格子状にドットがプリントされている部分がマルチタッチパッドになっています。

タップによって、より直感的で精密に操作することができるだけではなくそれ自体違った操作として体感し楽しむ事ができます。

例えば、背面をフリックすることでスクロールできます。画面をタッチしなくてもいいので、指で画面が隠れることもありません。

スティックで移動、ボタンでコマンド入力をしながら、同時に背面タッチパッドでカメラ操作も可能となります。

PS Vitaとは

PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント2011年12月17日に発売したゲーム機です。

PlayStation Portable (PSP) の次世代型携帯ゲーム機になります。

名称の由来は、「エンタテインメントと現実の境界を越え、日々の生活そのものを遊びに変えていきたいという気持ちをこめて」、ラテン語の「Vita(生活)」が採用されています。

「背面タッチパッド」の評価

ところで、PS Vitaはアナログスティックでもスクロールできるので、必ずしも背面タッチが必要とはなりません。

ユーザーからの評価はイマイチです。その理由に「誤操作」があげられます。

誤操作が多いのはなぜか。Vitaの背面タッチパッド付近は一様な平面になっていて、どこからがタッチパッドか触った感触でわかりにくいようです。

また今後、背面タッチパッドは、スマホでの活用が期待されます。例えば、あるスマホは、スマホ側面のボタンに触れるだけで、オートスクロール機能が使えます。

指の力でスクロールの速度をゆっくりから早くまで調整でき、指で何度もフリックするストレスがなくなる利点があります。

「背面タッチパッド」の例文・用例

背面タッチパッド

参考画像:https://manuals.playstation.net/document/jp/psvita/basic/partnames2.html

背面タッチパッドを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

背面タッチパッドの感度と精度があまりに悪すぎたな
背面タッチパッドを設定する

SNSでの「背面タッチパッド」の使われ方

「背面タッチパッド」の類義語

背面タッチパッドの類義語は、「タッチパネル」です。

「タッチパネル」とは、ディスプレーに表示されているメニュー画面を指で直接触れることで操作できる入力装置のことです。

「背面タッチパッド」の対義語・反対語

背面タッチパッドの対義語はありませんでした。