「めくり」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「めくり」の意味とは
めくりとは、主にストリートファイター、キングオブファイターズなどの2D格闘ゲームで、前方ジャンプで相手を跳び越えて相手の背面に着地し、攻撃するテクニックのことです。eスポーツ(主に格闘ゲーム)の世界でよく使われる専門用語です。
相手の背面に回り込んで攻撃することで、ガード方向を狂わせることができます。また、攻撃をガードさせた後に反撃されにくくなるというメリットもあります。
なお、ストリートファイターのめくりはスタッフが意図して入れたものではなく、プレイヤーの攻略によって偶然発見されたものでした。以降のゲームでは特にジャンプからの攻めを重視したゲームで意図的に入れられることが多くなっています。
「めくり」の語源
「めくり」の語源は、ゲーム雑誌『ゲーメスト』の元ライターVMT-DANがこのテクニックを使っていたところ、友人のABUが『背中の皮めくり』と表現したことからと言われています。
「めくり」の例文・用例
めくりを使った例文・用例を紹介します。
●めくりを毎回狙っていたら相手も慣れてしまうから、めくりに見せかけてめくりにならない技も混ぜると良いよ。
●めくりは命中しやすいが、回り込みに時間がかかるのですぐには攻撃できない。
SNSでの「めくり」の使われ方
アークさんアラド戦記より鬼滅で格ゲー作った方が売れますよ
俺は全身無敵で飛び上がらずめくりも落とせる超優秀な昇り炎天をパナしまくる煉獄さんを使いながら「やっぱ興行収入1位の昇竜は違ぇな」って言いたい pic.twitter.com/kVJmIt9sS7
— しのきち (@sino19941007) December 27, 2020
LOLの格ゲーめっちゃ楽しみ。
映像見た感じはチェーンコンボあり、空中コンボ(特にアーリ)ありで1v1にサポートキャラを付けたかなりマブカプよりに作られた感じでした。
早出しサポートからのめくりジャンプでハメられそうなので格闘ゲーム初心者の方はそこからの勉強が必要そうです。 pic.twitter.com/Fu766dC6rG— JACKPOT TEEMO (@jackpot_teemo) November 21, 2021
「めくり」の類義語
めくりの類義語は「裏まわり」です。裏まわりは別の意味で使われることも多いため、「めくり」とする方が一般的です。
「めくり」の対義語・反意語
めくりの対義語・反意語はありませんでした。