「有為転変(ういてんぺん)」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「有為転変」の意味とは

有為転変(ういてんぺん)とは、常に移り変わっていくことを表す四字熟語です。「ういてんべん」と読む場合や、「ういてんでん」と読む場合もあります。関連することわざには「有為転変は世の習い」(この世は常に移り変わるものだ)があります。
世の中の変わりようを実感しているときに用いる言葉で、特に生活や人生の移り変わりに対して使われます。「有為転変を思い知った」や「有為転変を実感した」、「有為転変の世の中」などと表現します。

「有為転変」の語源

「有為転変」は元々仏教用語として使われている言葉でした。「有為転変」の「有為」とは、何らかの因縁によって生じたさまざまな現象のこと、「転変」は移ろい変わることという意味です。「有為転変」はこれらを組み合わせて、「何らかの原因により常に移り変わっていくこと」を表しています。

「有為転変」の英語表現

有為転変を英語で表すと次のような表現になります。

・ups and downs
「人生の浮き沈み」を指す熟語です。
「有為転変は世の習い」ということわざは次のように表すことができます。直訳とともに紹介します。
・Life is full of ups and downs.(人生に浮き沈みはつきものだ)
・In this world, change is the way of life.(この世では変化こそが世の習いだ)
[出典:ジーニアス和英辞典]

「有為転変」の例文・用例

有為転変

有為転変を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

有為転変の世の中では、ずっと安定した暮らしができるとは限らない。
●5年ぶりに祖父母と再会したら、まるで別人のようになっていて、有為転変を実感した。

SNSでの「有為転変」の使われ方

「有為転変」の類義語

有為転変の類義語は「諸行無常(しょぎょうむじょう)」です。「諸行無常」は「世の中のすべては常に変化し、永久に変わらないものはないということ」を意味します。
【泡沫夢幻(ほうまつむげん)】
人生とは移り変わっていくものであり、はかないということ。

「有為転変」の対義語・反意語

有為転変の対義語・反意語は「万古不易(ばんこふえき)」や「永久不変(えいきゅうふへん)」です。いずれも「いつまでも変化していかないこと」を表します。

四字熟語

Posted by 亜樹南川