「先読み」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「先読み」の意味とは
先読みとは、ゲームで対象の動きなどを予知することです。たとえば、シューティングゲームや格闘ゲームで敵の動きや攻撃などを予測して、次の攻撃に備えたり敵を回避したりするテクニックのことです。アクションゲームでは、こちらが敵の動きを先読みするだけでなく、敵もこちらの動きを先読みして攻撃をしかけてくる可能性があるので、より一層注意が必要です。
チェスや将棋のような対人ゲームでも、相手の行動を先読みしてどこに駒を置くかを決めるのが重要となります。ただし先読みしたつもりが裏をかかれることもあるので、相手によってどの程度先読みするかも重要となります。
先読み力を鍛えるためには家族や友人同士でできるゲームがおすすめです。たとえばオセロや立体四目ならべといったものであれば、年齢の低い子でも気軽に始められるでしょう。
「先読み」の語源
「先読み」とは、これから起こるであろうことを予測することを言います。日常的には「景気の動向を先読みする」、「あの人には先読み力がある」といった使い方をします。
それが転じて「ゲームなどで敵や相手の動きを予知すること」という意味が生まれました。
「先読み」の別の意味
先読みをする力は、コンピュータゲームや対人ゲームに限った言葉ではありません。先に起こることを予測する力は仕事に役立つとして、「先読み力を鍛えること」が注目を集めています。「リーダーになるための先読み力」や「仕事に役立つ先読み力」といった観点で書かれた書籍やネット記事も多数見られます。
「先読み」の例文・用例
先読みを使った例文・用例を紹介します。
●相手の動きを先読みしないとすぐに負けてしまうよ。
●どれだけ先読みがうまいかどうかが、ゲームの勝敗の鍵を握る。
SNSでの「先読み」の使われ方
RTA in JapanのFF10のRTAアーカイブ(9時間ぐらいある)をちょっとずつ見てるんだけど、乱数調整とシード値解析を駆使しながらゲームのパターンとか全部先読みしながらプレイするから安心して見れるし、合間にストーリーとか世界観も手厚く解説もしてくれるから見応えあってすごくおもしろい
— KINGしらぬい (@KingShiranui) January 8, 2023
ゴジエヴァ1000ゲーム以上先読みないの辛い
— じゅん【@】 (@jun_keiba_aka) January 3, 2023
「先読み」の類義語
先読みの類義語は「予測」や「予想」です。
「先読み」の対義語・反意語
先読みの対義語・反意語はありませんでした。