「乳頭」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「乳頭」の意味とは
乳頭とは、「ちくび」と呼ばれ、哺乳類(単孔目を除く)の乳腺開口部に存在する円柱状の隆起物という意味です。
「乳頭」の特徴
女性の乳頭は、乳児が乳汁を吸うために都合の良い形状をしています。
乳頭は第4肋間腔か第5肋骨上にあり、半球状に盛り上がった乳房の頂点中央部の少し下側にあります。
女性の乳頭は、表面に多くの裂け目があり、15~20個ほどの乳管開口部があります。
また、乳頭の皮膚には、多くの神経終末が分布しています。
乳頭の周りは、メラニン色素によって褐色となった「乳輪」と呼ばれる輪状部があり、妊娠中の乳輪は濃さを増して黒褐色になるのが特徴です。
乳輪部には、乳管に沿い豊富な平滑筋線維があり、平滑筋線維の収縮によって、乳頭の勃起が生じます。
なお、乳頭が乳輪内に陥没している「陥没乳頭」は、乳児への授乳の際に吸いにくいことから、引き出す治療が必要です。
引き出す手段には、吸引機などでの保存的治療、切開法による手術などがあります。
「乳頭」の例文・用例
乳頭を使った例文・用例を紹介します。
●バストが横に流れるようになると、乳頭も外側を向いてしまいます。
●お医者さんに陥没乳頭と言われたけど、自然に治るかもしれないそうで安心しました。
SNSでの「乳頭」の使われ方
あまり知られていないことですが、脂肪豊胸でお胸が大きくなり、胸が黄金比に近づくほど、『鎖骨と乳頭の距離』と『乳頭とバージスラインの距離』が均等になっていきます。アンダーバストが大きくなるのと同時に、バスト自体も持ち上がったいくからです。こちらは本日の脂肪豊胸のお客様です。 pic.twitter.com/DZBExHhQxL
— 美巨乳メイカーゆうと先生(豊胸、脂肪注入) (@ymatsumoto256) November 12, 2022
息子、早産でNICUで3週間入院。私だけ先に退院して、搾母乳を届ける日々だった。あっという間に哺乳瓶慣れした息子。
乳頭拒否激しくて生後2ヶ月もしないうちに完ミになった。本当にめちゃくちゃ悩んだし、泣いたし、苦しかった。
アマプラのモダンラブ1話目で思い出して泣いた。母乳神話消え去れ。— asami☺︎1y4m?-??- (@tsumano_asami) November 13, 2022
「乳頭」の類義語
乳頭の類義語はありませんでした。
「乳頭」の対義語・反意語
乳頭の対義語・反意語はありませんでした。