「カヴァ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「カヴァ」の意味とは
カヴァとは、スペイン産のスパークリングワインという意味です。
世界三大スパークリングワインのひとつで、世界で第三位の販売本数を誇っています。
シャンパンと同じ製法で作られていますが、シャンパンと比較して値段がリーズナブルなことから、多くのワイン愛好家に愛されています。
「カヴァ」のつくり方
カヴァは、収穫後に果汁を絞り、酵母を加えて一次発酵させます。
その後ブレンドして、さらに9か月以上瓶の中で二次発酵させます。
熟成と発酵に時間をかけた結果、カヴァの繊細な泡が生まれるのです。
「カヴァ」と「シャンパン」の違い
カヴァとシャンパンは、同じ製法で作られる、基本的には同じスパークリングワインですが、呼び名の違いは、「産地」です。
フランスのシャンパーニュ地方でできたものを「シャンパン」、スペイン・カタルーニャエリアでできたものを「カヴァ」と呼びます。
また、カヴァはカタルーニャのぶどうでつくられ、個性的な芳香、酸味が少ない、辛口が多いという特徴があります。
「カヴァ」のグレード
カヴァのグレードは、下から順に「ノン・ヴィンテージ」、「ヴィンテージ」、「レゼルバ」、「グラン・レゼルバ」、「カヴァ・デ・パラヘ・カリフィカード」となっています。
なお、全てのグレードで「ロゼ」を作れます。
「カヴァ」の例文・用例
カヴァを使った例文・用例を紹介します。
●値段が安くておいしいスパークリングワインと言えば、カヴァですね。
●買ったカヴァは、辛口好きのみんなが集まる時に開けよう。
SNSでの「カヴァ」の使われ方
これまでテイスティングしてきた中でも間違いなく1、2を争う「カヴァ」。「マス シャロット カヴァ グラン レゼルバ」シャンパーニュ方式でつくるスペインのスパークリングワイン。驚異の瓶熟成72ヶ月。100%手摘み収穫。しかも糖分添加はゼロ。シャンパンがお好きな方にもぜひ一度試していただきたい。 pic.twitter.com/kNNbw74huE
— 田邉 公一?Wine director (@tanabe_duvin) November 9, 2022
スペイン戦まではスペインワイン強化期間。ということでライフで見つけたこちら、CAVA(カヴァ)というスペイン産のスパークリングワイン。こちらはボトルの色のとおりロゼで、ちょっと甘いタイプ。さくらんぼのような風味がよき。ロゼじゃない辛口タイプもあります。税込1,000円ちょっと。 pic.twitter.com/viiyARaMDk
— だいすけ (@daisuke_wine) November 30, 2022
「カヴァ」の類義語
カヴァの類義語はありませんでした。
「カヴァ」の対義語・反意語
カヴァの対義語・反意語はありませんでした。