「はよ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-02-28

「はよ」の意味とは

はよとは、「〇〇はよ」(○○には名詞が入る)で、「早く〇〇を」と相手に催促する表現です。

「はよ」の語源

はよの語源は、「早くしろ」のことを「はよせえや」などと言うことから、「はよ」が「早くしろ」を表すようになったと考えられます。

「はよ」の特徴

何かを催促するときや、急かすときに用いられることが多いです。

TwitterなどのSNS上や、ネット掲示板などのネット上で使われる際は、「○○はよ」(○○には名詞が入る)という形で、「早く○○を出して」などの意味になります。
―画像はよ(早く画像を挙げて)
―動画はよ(早く動画を挙げて)
―ソースはよ(早く情報元を明らかにして)

「はよ」の注意事項

相手にはたらきかける場合は、「○○はよ」(○○には名詞が入る)の表現になりますが、自分に対して「早く●●しなければ」「早く●●したい」と言う場合は、「はよ●●したい」(「はよ帰りたい」「はよ食べたい」など)という表現になります。

「〇〇(名詞)はよ」の形は、相手に催促する表現ですので、意味を取り違えないようにしましょう。

「はよ」の英語表現

英語で、「はやく○○して」は「Hurry up ○○」と表現します。
―Hurry up and answer!(はやく返事をしろ。)

「はよ」の別の意味や使い方

日本語にもともとあった「はよ」の用法があります。
一つは「はよ~~」と副詞的に用いるもので、これは「はよう」が変化したものと考えられ、意味は「早く」「すみやかに」です。
また、上記の使い方が名詞化し、「朝もはよから」などと用いる場合があります。

「はよ」の例文・用例

はよ

はよを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●「うちのネコかわいすぎ」「画像はよ
●「○○が逮捕されたらしい」「ソースはよ

SNSでの「はよ」の使われ方

「はよ」の類義語

はよの類義語はありませんでした。

「はよ」の対義語・反意語

はよの対義語・反意語はありませんでした。