「本間充」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「本間充」の意味とは
本間充とは、毎日の生活の中のインターネットに向かっていない時間が、とても充実している人という意味です。
読み方は「ほんまみつる」です。
この言葉は、他者に対して妬みや嫉妬の気持ちで使うので、自分に対しては使いません。
「本間充」の語源
本間充は、2ちゃんねるで「リア充」に替わる言葉を作ろうという動きの中から発生しました。
「リアル タイム 充実」→「本当 時間 充実]」→「本間充」と変化したと言われています。
主にインターネットで使われる言葉であるため、若者言葉というよりは、ネットスラングに近い言葉です。
「本間充」の注意
本間充は、インターネットスラングだけではなく、実際に存在する人物の名前としても存在します。
「本間充」という文字を見かけた場合には、文章の前後から意味する内容を判断しましょう。
「本間充」の例文・用例
本間充を使った例文・用例を紹介します。
●みんなで旅行楽しかったなあ、本間充実感!
●本間充って人の名前ではないの?
SNSでの「本間充」の使われ方
本間充とかwwww pic.twitter.com/NQrDiTuwBS
— たまま (@otsukeiko) August 9, 2015
雨だったけどひたすら楽しかったこれこそ本間充?? pic.twitter.com/U7u8TeUkU4
— ひろせ (@piro_29) March 9, 2015
「本間充」の類義語
本間充の類義語には以下のようなものがあります。
リア充
「リア充」とは、現実での生活が充実し、趣味や人間関係を楽しんでいる、恵まれている人のことを言います。
以前はインターネット上で、現実での生活を誇ることはあまり見られませんでしたが、最近では自分の生活の貧弱さを自虐し、充実している人に嫉妬する意味合いで「リア充」が使われるようになりました。
シア充
「シア充」とは、現実世界が幸せで充実している人のことを言います。
「リア充」よりも幸福の度合いが高く、「本間充」よりは低いとされています。
「本間充」の対義語・反意語
本間充の対義語・反意語には「オタ充」があります。
オタ充は、オタクとして現実生活を充実させ、幸せに送っている人のことを言います。
ですが、幸せの基準はその人ごとに異なるものです。
自分の好きなものを趣味として「オタ充」になっていることには違いなく、それによって築かれる人間関係もあります。
「オタ充」もある意味では「リア充」に等しいとも言えるでしょう。