「オワハラ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「オワハラ」の意味とは
オワハラとは、「企業が就活生に『内定を出すから他の企業は断ってくれ』と要求するハラスメント」のひとつです。
オワハラは、「就活終われハラスメント」を短縮した言葉。現在、就活市場は売り手市場になっていることから、企業が人材を確保するのは非常に難しくなっています。
そんな中で、人材の囲い込みに必死になり過ぎるあまり、企業が就活生に対して強引な行為をするケースが急増。
オワハラはそんな企業の強引な囲い込みの方法のひとつで、内定を出す条件として他の企業を断るように要求し、就活生の職業選択の自由を脅かす社会問題にまでなっています。
内閣府の調査では、就活生の13.4%がオワハラの被害にあっていることがわかっています。
「オワハラ」の例文・用例
オワハラを使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●「うちに決めた人だけ最終面接に進めるよ」は、オワハラ。
●「ウチの内定を辞退したら今後は君の大学から採用しない」は、完全にオワハラ。
SNSでの「オワハラ」の使われ方
当たり前だが中途採用でオワハラは起き得ない。新卒採用とそれを前提にした就職市場がオワハラの背景にある。
— tama (@hack_le_) November 8, 2019
いや
オワハラとかまともな企業の人事はやってないからね。
これだけは言っておきたいわ。— 人事の熊〜ジグマ〜 (@hiroki6910) November 7, 2019
「オワハラ」の類義語
オワハラの類義語はありませんでした。
「オワハラ」の対義語・反意語
オワハラの対義語・反意語はありませんでした。