「アホ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「アホ」の意味とは
アホとは、スペイン語で「にんにく」という意味です。
「アホ」を使った有名な料理
アホを使った料理で広く知られているのは、次のような料理です。
ソパ・デ・アホ
ソパ・デ・アホは「カスティーリャのスープ」とも言われる、スペインのカスティーリャ地方で一般的な料理です。
日本では「アホスープ」と呼ばれています。
まるごと一個のにんにくの皮をむき、オリーブオイルを入れたフライパンで炒めます。
にんにくを取り出し水に入れ、フライパンに残ったオリーブオイルでフランスパンを炒め、水とチョリソー野菜などを入れたら沸騰させます。
沸騰後に卵を割り入れふたをし、弱火で3分ほど煮込んだら完成です。
バカのアホ炒め
スペイン語で「バカ」は「牛」を指しており、そのため「バカのアホ炒め」を日本語に直すと「牛肉のにんにく炒め」となります。
「アホ」の別の意味での使われ方
日本で「アホ」と言うと、「ばか」「たわけ」のような、愚かな人のことを指す言葉として使われている認識があります。
そのため、前述の「バカのアホ炒め」のような料理のネーミングは奇抜で、聞く人を唸らせました。
「アホ」以外でも身近なスペイン語
スペイン語は、日本でも気づかぬところで多く使われているのをご存じでしょうか。
Olla(おじや)
ご飯を鍋などで煮込んで食べる「おじや」は、スペインからきた言葉です。
UNO(ウノ)
おなじみのカードゲーム「UNO」ですが、「UNO」とは数字の「1」を表しています。
para sol(パラソル)
スペイン語の「パラ(〜のために)」と「ソル(太陽)」を組み合わせた言葉です。
「アホ」の例文・用例
アホを使った例文・用例を紹介します。
●スペインだとにんにくのことなのせ、アホっていきなり悪口言われたのかと…。
●看板にアホと書いてありますが、あれはスペイン料理屋さんです。
SNSでの「アホ」の使われ方
夕方まで寝てしまったからスーパー断念。忙しい家族持ちの人に譲ろかい?
って事で、冷蔵庫に残ってた野菜刻みまくったタコスミートonカンパーニュ。余ったパンの端っこでソパ・デ・アホ??玉ねぎと卵あって助かったわ;( ; -᷄ ω-᷅);
明日はスーパー明日はスーパー明日は… pic.twitter.com/PBMhzydrJd— 渋 (@shibuyan2222) May 19, 2021
在宅だから朝からニンニク食べちゃうもんね!(スペインのアホスープ) pic.twitter.com/Dj8vWxyGBE
— むらさきねこ (@chat_viola) May 17, 2021
「アホ」の類義語
アホの類義語はありませんでした。
「アホ」の対義語・反意語
アホの対義語・反意語はありませんでした。