「バッシング」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「バッシング」の意味とは
バッシングとは、お客様が退店した後、テーブルに残った皿、コップ、フォークやスプーンなどを下げるという意味です。
飲食店のフロアサービスで主に使われる業界用語です。
素早くバッシングを行うことで、忘れ物を見つけた場合でもすぐに追いついて届けられる可能性が高まります。
また、次のお客様を待たせず、スムーズな案内が可能です。
「バッシング」をする時の注意
効率的なバッシングを行うためには、グラスや皿を下げるだけでは十分とは言えません、
周りを見渡し追加のオーダーが取れそうなテーブルを見回して、あれば対応します。
他にも、何かしなければならないことがないかを探しながら戻るとより効率的です。
「中間バッシング」とは
中間バッシングは、まだお客様がいる状態で、不要になった皿やグラスを下げることを言います。
その際には「お済みになったお皿はお下げしてもよろしいですか?」「空いているグラスをおさげしてよろしいでしょうか」などと声をかけましょう。
届かない食器はお客様に寄せてもらっても問題ありません。
なお、下げる時にお客様の服を汚すことがないように気を付けましょう。
中間バッシングの際に追加注文を伺うことで、お客様の満足度が上昇する場合があります。
「バッシング」の例文・用例
バッシングを使った例文・用例を紹介します。
●次のお客様のために、急いでバッシングしましょう。
●時間がないので、バッシングしたらすぐに食洗機に入れちゃってください!
SNSでの「バッシング」の使われ方
夜は阿佐ヶ谷で労働。
予約の取れない彼のお店wドリンク、バッシング、洗い物、が!食洗機が使えないってことで全て手洗いwwもう手がしわしわのふにゃふにゃで完全にお爺ちゃんの手になっとるwwwで、1杯だけ。久しぶりにかぶら屋さん。 pic.twitter.com/ePyzoEpOJQ— ?イハシュウ? (@hush1973) October 23, 2019
今回の土日のシークレット限定「冷やし担々麺(ヴィーガン)」はヴィーガン食の友人の方からヒントを得て開発しました?
今日まさかのその本人が食べに来てくれました!
そして、帰った後にバッシングしようとしたらこんな手紙が?
ヴィーガン食の方でも安心して食べられるラーメン開発も頑張ろ? pic.twitter.com/sWjbLKWWIJ
— やぐなる?ラーメンで日本を面白くする広報 (@yagunal) June 22, 2019
「バッシング」の類義語
バッシングの類義語はありませんでした。
「バッシング」の対義語・反意語
バッシングの対義語・反意語はありませんでした。