「ゲッツー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ゲッツー」の意味とは
ゲッツーとは、守備をしているチームが一連のプレーでアウトを2つ取ることです。
「ゲッツー」の主な種類
主なゲッツーには、463のゲッツーや643のゲッツーが挙げられます。
数字は守備位置の番号を表しており、4はセカンド、6はショート、3はファーストです。
463のゲッツーは、ランナーが一塁にいるときにセカンドゴロでゲッツーを取ったときのことを指します。ボールがセカンド(4)→ショート(6)→ファースト(3)と送球されることから、この名がつけられています。
643のゲッツーは、ランナーが一塁にいるときにショートゴロでゲッツーを取ったときのことを指します。ボールがショート(6)→セカンド(4)→ファースト(3)と送球されることから、この名がつけられています。
「ゲッツー」の語源
実はゲッツーというのは和製英語で、ダブルプレーのほうが正しい言い方です。
「ゲッツー」の語源は「Get Two Out」で、「ゲット(Get)+ツー(Two)」を略したものが「ゲッツー」です。ただし、これは和製英語であり、メジャーリーグではダブルプレー(Double Play)と呼ばれています。
「ゲッツー」の例文・用例
ゲッツーを使った例文・用例を紹介します。
●ゲッツーを取って、見事逆転勝利した。
●今のゲッツーは見事だった。
SNSでの「ゲッツー」の使われ方
個人的には2023セリーグの最強ファインプレーは、状況や相手選手も含め、7/22の巨人vs.DeNA 9回裏 不動の4番牧秀悟を止めた吉川尚輝・門脇誠のゲッツーだと思ってるpic.twitter.com/CUHurTARSE
— はちへい (@ydnhacchi) August 30, 2023
侍ジャパンUー18
緒方(横浜)
→山田(仙台育英)
ワンダホーなゲッツー
緒方、ナイスプレーだ‼️pic.twitter.com/csOCFWaXz2— カホちゃんパパ (@kahopapakaho) September 4, 2023
「ゲッツー」の類義語
ゲッツーの類義語は「ダブルプレー」、「併殺」、「重殺」です。いずれも意味は同じですが、ダブルプレーや併殺・重殺の方がゲッツーと比べて正式な言い方です。ゲッツーは口語で、ダブルプレーや併殺は新聞記事など、文章でよく使われる表現です。
「ゲッツー」の対義語・反意語
ゲッツーの対義語・反意語はありませんでした。