「コメド」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「コメド」の意味とは
コメドとは、赤いニキビになる前の毛穴が詰まった状態という意味です。
「面ぽう」「白ニキビ」「黒ニキビ」とも呼ばれ、指で触れるとざらざらしています。
放置すると、炎症を起こし「赤ニキビ」に、化膿すれば「黄ニキビ」へと悪化していきます。
適切に処置をしないと、ニキビ跡として残ってしまうケースもあります。
皮膚科では、以前は悪化したニキビの治療しかできませんでした。
しかし現在は、コメドの段階で受信し治療することも可能です。
コメド治療で、ニキビのできにくい肌に近づけられます。
「コメド」が炎症を起こすと……
コメドが悪化し、炎症を起こすと「赤ニキビ」「黄ニキビ」になります。
赤ニキビ
コメドの悪化で炎症を起こし、アクネ菌が毛包で活発に活動している状態です。
炎症を起こすための様々な物質も生成されています。
黄ニキビ
赤ニキビが悪化して、黄色い膿が見える状態です。
毛包で生成された炎症を起こす物質によって、炎症が周りにも広がっています。
効果的な「コメド」対策
コメドの状態は、毛穴に角質や角栓などの老廃物が詰まって炎症を起こしています。
そこで圧出やピーリングで、老廃物を取り除くのが効果的です。
知識がないと肌を傷めてしまう場合もあるため、コメド対策は皮膚科を受信しましょう。
他にも、日頃から化粧品に、ニキビができにくいと証明されている「ノンコメドジェニック」の製品を使うのも良いでしょう。
「コメド」の例文・用例
コメドを使った例文・用例を紹介します。
●おでこに大量のコメドがあるんだけど、ストレスが原因かなあ。
●肌が乾燥していてもコメドができてしまいます。
SNSでの「コメド」の使われ方
コメドを放置すると赤ニキビになって、色素沈着、毛穴が広がる・深くなることが多い。
コメド予防と処置に命をかけてて、薬の使い分けによって私の肌の治安は保たれている。処方薬万歳!・コメド予防にディフェリン定常使い
・コメドができたらエピデュオと圧出
・赤ニキビになったらダラシン pic.twitter.com/v2JvolsuI8— ともみょす室長 (@tomomyos) April 29, 2021
ごわつきとコメドが気になるときはホワイトカオリンでクレイパックしてます。
ホワイトカオリンはクレイのなかで一番粒子が細かく作用が優しいので敏感な肌にも使える。
クレイを塗ったら湯船にゆっくり浸かる、クレイが乾く前に洗い流す(⇦これ大事)としっとりすべすべになるのでお気に入りです。 pic.twitter.com/znBGpwOHNF— いちご鼻と戦うちゃん? (@ichigobanachan) November 7, 2020
「コメド」の類義語
コメドの類義語はありませんでした。
「コメド」の対義語・反意語
コメドの対義語・反意語はありませんでした。