「コンビオーブン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「コンビオーブン」の意味とは
コンビオーブンとは、スチームオーブンとコンベクションオーブンの、両方の機能を兼ね備えたオーブンという意味です。
「スチームコンベクションオーブン」「スチコン」とも言われます。
「スチームコンベクションオーブン」とは
スチームコンベクションオーブンは、コンベクションオーブンにスチーム発生装置を付けた加熱調理機器のことです。
この一台によって「蒸す」「茹でる」「焼く」「煮る」「揚げる」「炒める」などを効率よく行える、加熱機器の集合体とも言えるオーブンです。
「コンベクションオーブン」と「スチームコンベクションオーブン」の比較
コンベクションオーブンは、内蔵しているファンを使用することで熱風を庫内で回し、熱を常に循環させています。
内部の温度が一定に保たれるため、食材を均一に焼き上げることができるオーブンです。
この熱風加熱に加え、スチームコンベクションオーブンではスチーム加熱、スチームと熱風によるコンビネーション加熱機能が搭載されています。
コンベクションオーブン単体では実現不可能だった「蒸す」「煮る」ことができ、料理の幅が大きく広がりました。
また、スチームコンベクションオーブンは食材の状態を自動的に読み取り、庫内温度の調整をします。
そのため食材のうまみや水分を保持し、みずみずしい仕上がりにすることが可能です。
スチームの水分によって食材に熱が伝わりやすくなる点からも、短い時間での調理ができます。
コンベクションオーブンよりも、価格は割高になります。
しかし、ボタン一つ押すだけで後は基本的には全自動で調理することや、オーブンの段ごとに違った料理を一度に作れることなど、導入によって得られるメリットには大きなものがあると考えられます。
「コンビオーブン」の例文・用例
コンビオーブンを使った例文・用例を紹介します。
●業務用かと思ってたけど、家庭用のコンビオーブンもあるんだね。
●コンビオーブン買ったから、もう蒸し器はいらないかな。
SNSでの「コンビオーブン」の使われ方
お昼に食べたフレンチトーストみたいな何か。
パンをトーストしてからグラタン皿に並べ、
牛乳少々と、昨日買ったプリン(紙パック)をどば!
ドライフルーツのせて、
コンビオーブンで焼きました。甘いです。歯が浮きそうでした。
もういっこ冷やしてます。 pic.twitter.com/qj0ZKdML1g— さくら卯月? (@sakurauzuki9) February 9, 2020
ちょw
朝からこんなん作ってるとか欲求不満かよwwwこれだから最近のコンビオーブンは困るぜ←
はい、
すみませんでした。←皆さん、
おはようございます!
今日も何とか乗り越えましょうw pic.twitter.com/zWwreDfKSY— 妖魔神@喉乙ってます… (@KouryuFujiwara) May 3, 2018
「コンビオーブン」の類義語
コンビオーブンの類義語はありませんでした。
「コンビオーブン」の対義語・反意語
コンビオーブンの対義語・反意語はありませんでした。