「ミリメシ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「ミリメシ」の意味とは

ミリメシとは、軍隊や自衛隊において食べられている食事や携帯保存食のことです。

「ミリメシ」の語源

ミリメシは、軍隊を意味する「ミリタリー(military)」と「飯(メシ)」を合わせて省略した呼び名になります。

「ミリメシ」の特徴

ミリメシには基地で食事をする「日常食」と、野外訓練や災害・戦争などの有事の際に携帯する「戦闘糧食」の二つに分かれています。

日常食

日本の自衛隊の「日常食」では通常の家庭の食卓とあまり変わらない食事が摂られています。また、一般の家庭でカレーライスが日常的に出されるようになったのは、戦前の日本海軍が横須賀に入港した英国海軍の食べていたビーフシチューを参考にアレンジしたものがきっかけとされています。
現在でも、海上自衛隊では長い航海の中で曜日感覚を失わないよう、毎週金曜日のお昼にはカレーライスを食べる習慣があります。

戦闘糧食

「戦闘糧食」には缶詰タイプの「戦闘食糧Ⅰ型」とレトルトパウチの「戦闘食糧Ⅱ型」があり、どちらも野外訓練や有事の際の食事として支給されます。
「戦闘食糧Ⅰ型」は「カンメシ」とも呼ばれ、航空機からの投下にも耐えられる耐久性と、3年という保存期間の長さが特徴です。支給されてから1、2年目は主に災害時の保存食として一般市民に配れるよう保管されています。「乾パン」などもこの「カンメシ」に該当します。
「戦闘食糧Ⅱ型」は「パックメシ」とも呼ばれ、耐久性や保存期間(1年)はカンメシに劣るものの、持ち運びや調理の手軽さ、メニューの豊富さなどのメリットがあります。現在は陸上自衛隊のみが採用しています。

「ミリメシ」の活用法

近年、ミリメシは防災用品として非常に注目されています。
防災コーナーには、一般向けに製造されたミリメシが並んでいることも多くなり、地震や台風などの備え、保存食として購入する家庭も増えています。

「ミリメシ」の例文・用例

ミリメシ

ミリメシを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●防災リュックの点検をしたよ。保存食が足りなそうだからミリメシを買い足してみようかな。
ミリメシは種類も豊富で美味しいものが多いよね!風邪で外に出られないときのために常備しておいてもよさそうだね。

SNSでの「ミリメシ」の使われ方

「ミリメシ」の類義語

ミリメシの類義語は、「戦闘糧食」「レーション」です。
ミリメシの中でも、有事の際に重宝される携帯性・保存性の高いものはこのように呼ばれています。

「ミリメシ」の対義語・反意語

ミリメシの対義語・反意語はありませんでした。