「ソルトルアー」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2021-03-10

「ソルトルアー」の意味とは

ソルトルアーとは、海で使うルアーという意味です。

比重の重い海中でも浮くように設計され、海中の塩によってさびない材質を用いてできています。

「ソルトルアー」の語源

ソルトルアーの語源は、「saltwater」で、英語で海水の意味です。

「ソルト(salt)」と「ルアー(lure)」を組み合わせて生まれた語です

「ソルトルアー」の特徴

海水は淡水と比較するとものが浮きやすいため、淡水用よりも、ソルトルアーは比重を重くする策が施されています。

さらに、金属は海水の塩分でさびやすくなるので、フックやアイなどが錆に頑丈な素材を使って、できています。

「ソルトルアー」のメリット

簡単な構造なので、気軽に取り入れられます。
さらに、バリエーションが豊富で、ルアーが対応する魚も多いため、多くの場所で、年間を通じて楽しめます。
餌を用いないソルトルアーは、虫が得意でない人にも気軽に扱えます。

「ソルトルアー」の種類

ソルトルアーは多くのバリエーションで展開しています。
柔軟な樹脂でできたソフトルアーと、金属や硬いプラスチック樹脂を使用するハードルアーに分けられ、さらに、形で細分化されています。

トップウォーター

水面や水面直下でいろいろな動作で、海中に潜らず、魚を誘導するルアーです。

ミノー

細長い形で小魚に見立てたルアーです。

ポッパー

ポッパーは、カップのようなの窪みが、頭に付いているルアーです。ロッドによって動作をつけることで、ポップ音に合わせて水飛沫を発生させます。このポップ音と水飛沫が魚の餌を捕食する音に似ているため、周りの魚を刺激することができます。

ペンシルベイト

トップウォーターの中でも、ペンシルベイトもポッパーと並んで定番のルアーです。
魚に見立てた真っ直ぐな形をしています。

シャッド

小魚に見立てた形のルアーです。長いリップがルアーの前部分に伸びていて、小魚みたいに動いて急速に潜航します。リップは大きくなればなるほど、動作は大きくなって、ルアーは深く潜ります。

バイブレーション

ラインアイがルアーの背面に付いたルアーです。ただ巻に水流を感じ取ると、文字通り、小刻みに体を震わせて泳ぎます。

メタルジグ

比重の大きいタングステンや鉛などの金属を棒のように、または板のようにしたルアーです。一番頻繁に使用されるソルトルアーです。

スプーン

食器のスプーンを湖に落とした際に、魚がくわえていたことから名付けられたルアーです。本来、トラウト用のためのルアーでした。現在あるルアーはスプーンから派生したされています。

エギ

イカを捕るためのルアーです
「餌木(エギ)」と表記され、日本に古来から伝わるルアーと言われており、海中に沈んだ松明にイカが食いついたことから誕生したと言われています。

弓角

弓角(ユミヅノ)は日本古来の伝統漁具です。水牛の角や貝殻を使って作成していました。しかし、現在はアクリル系のプラスチック素材を用いて作られています。

タイラバ・タイジグ

タイラバ・タイジグは主に真鯛を狙うソルトルアーです。
タイラバは真鯛を捕るために特化したもので丸いヘッドと呼ばれるシンカーにラバーで作られたスカートをセットしています。

ワーム

魚やエビ、イソメに模して、樹脂の中でも柔らかい素材を使用しています。
柔らかく、ハードルアーと比較しても、自然に動きます。
耐久性はほぼなく、軽いため、遠投が難しいのも特徴です。

「ソルトルアー」の例文・用例

ソルトルアー

ソルトルアーを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●海釣りで、はじめてソルトルアーを使ってみた。
●週末の釣りへ向けて、ソルトルアーを買った。

SNSでの「ソルトルアー」の使われ方

「ソルトルアー」の類義語

ソルトルアーの類義語はありませんでした。

「ソルトルアー」の対義語・反意語

ソルトルアーの対義語・反意語はありませんでした。