「繁殖牝馬」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「繁殖牝馬」の意味とは

繁殖牝馬とは、子馬を産む目的で、牧場に繋養されている牝馬のことです。

「肌馬」や「ブルードメア(broodmare)」とも呼ばれ、繁殖自体は2歳ごろから行えます。
競走馬の生産牧場では、繁殖牝馬の存在は生産牧場の機能とも言えるものです。
牧場に繋養されている繫殖牝馬は、2月~7月にかけ一定の周期で発情します。
その機会を捉え、牧場は契約した種牡馬がいる「スタリオンステーション」などに繫殖牝馬を連れて行き、種牡馬と交尾させる「種付け」を行います。
この際、牝馬が発情していないと、近寄ってきた牡馬を後足で蹴るなどして高価な種牡馬に怪我を負わせる可能性があるため、先に当て馬を近付け、牝馬が発情していることを確認しておきます。
種付けの後1か月ほどすると受胎の有無が確認可能となり、妊娠期間は330日ほどですので、1頭産むために約1年が必要です。
出産を終えた繫殖牝馬は、その後1週間ほどでまた発情を迎え、新たに種付けを行えるようになります。

「繁殖牝馬」が出産できる年齢

繁殖牝馬は、高齢では受胎率が落ちますが、20歳以上で出産する場合もあります。

「繁殖牝馬」の所有形態

競走馬生産のための繁殖牝馬の所有形態は、「自己所有」「仔分け」「預託」の3種類があります。
日本の場合は7割以上を生産者が自己所有しており、仔分けはごくわずかです。

自己所有

競走馬生産者が繁殖牝馬の所有権を持ち、生産や管理の費用の全てを負担する形態です。

仔分け

繁殖牝馬の所有権を馬主が持ち、種付け料も馬主が負担する形態です。

預託

馬主が繁殖牝馬の所有権を持ち、馬主が支払う預託料をもとに、牧場が繁殖牝馬と生まれた仔馬を管理する形態です。

「繁殖牝馬」の例文・用例

繫殖牝馬

繁殖牝馬を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●この牝馬、最強の繁殖牝馬なんだって。
●優秀な繁殖牝馬から産まれた馬だから、走りが半端ない。

SNSでの「繁殖牝馬」の使われ方

「繁殖牝馬」の類義語

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「繁殖牝馬」の対義語・反意語

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