「球貸」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2020-11-17

「球貸」の意味とは

球貸とは、パチンコホールが遊技者にパチンコ玉を貸すという意味です。「たまかし」と読みます。

主にパチンコ玉を借りるために遊技台などについているボタンの名称として使われることが多いです。

「球貸」の流れ

パチンコ台で遊ぶための玉はホールから買い取るのではなく、お金を出して借りることになっています。

まず遊技するパチンコ台を選んだら、台と台の間にある球貸機(機械に挟まれているのでサンドとも呼ばれます)にお金を入れ、「球貸」というボタンを押します。そうすると金額に応じたパチンコ玉が機械から出てくるので、それを遊技台に入れて遊ぶという流れになります。

遊技台についている「返却」というボタンを押すと、もし球貸機に投入した金額が残っている場合はICカードが出てきます。そのカードを精算機に入れると、残高が現金となって返却されます。

この大まかな流れはスロットでも同じようになっている場合がほとんどで、その場合のボタン表記は「メダル貸出」などが一般的です。

「球貸」の関連語

球貸の関連語をご紹介します。

貸玉

遊技者に貸し出されるパチンコ玉そのもののことです。
球貸ボタンを押すと出てくる玉が「貸玉」になります。
この貸玉は「上皿」と呼ばれる、遊技台についている皿状の部分に出てきます。

貸玉料金

球貸をする際の料金のことです。こちらは上限値が設定されていて、基本はパチンコ玉は1玉4円(1000円で250玉)、スロットでは1枚20円(1000円で50枚)となっています。

これに対し、パチンコは1玉1円、スロットは1枚5円を貸玉料金として設定している店舗のことは「低貸玉営業」の店舗と言われます。

「球貸」の例文・用例

球貸

球貸を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●あれ、球貸ボタンはどこについてるのかな?
球貸を押しても貸玉が出てこないなぁ。呼出ボタンでスタッフさんを呼んでみよう。

SNSでの「球貸」の使われ方

「球貸」の類義語

球貸の類義語は、「玉貸」です。
表記が違うだけで、同じように使われています。

「球貸」の対義語・反意語

球貸の対義語は・反意語はありませんでした。