「ステップ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ステップ」の意味とは
ステップとは、「オフェンスの時にディフェンスをかわすための足元の技術」という意味です。
ステップは、もともとの意味のとおり「足を踏み出す」ことで、オフェンスでボールを運ぶために、相手ディフェンスに捕まるのを防ぐための重要な技術です。
ラグビーでは、ボールを持ったオフェンスの選手にタックル(相手に組み付いて倒すこと)してもOKなんです。
大きな体の選手が体当たりしてくるわけですから怖いですよね。だから上手くかわしてボールを運ぶために様々なステップ技術があると便利なわけです。
たとえば、マークの前で瞬間的に停止して、すぐに再加速で相手を振り切ると「スワーブ」とよばれるステップ技術があります。
ガツンとぶつかるといった荒っぽいイメージのあるラグビーですが、そうした繊細で華麗なステップを練習しているんです。
ちなみに、ラグビーでは、「ステップを踏む」とは言わず、「ステップを切る」と言います。
「ステップ」の例文・用例
ステップを使った例文・用例を紹介します。
・彼は華麗なステップで相手を翻弄し、華やかなプレーで会場を魅了し続けている
・体が小さかった彼はスピードで抜き去るステップを生み出した
SNSでの「ステップ」の使われ方
やっぱラグビー観戦いいわ。久々盛り上がった。東京ガスバックス選手達のステップが素晴らしいこと…これは相手選手を牛若丸みたいにヒョイ!と飛び越えたとこ。スタンドがどよめきました(笑) pic.twitter.com/F3tv8FzUTD
— 祐 (@hanul2206) May 10, 2014
今日は7’sラグビー日本代表の
林大成選手にステップの極意を
教えていただきました‼️
あのキレキレのステップを再現する
ために、学校でも練習し、試合で使えるようにしたいです!
林選手、ありがとうございました‼️ pic.twitter.com/3Lt0c6DGvX— 74期旭丘ラグビー部 (@AsahigaokaRugby) August 4, 2019
「ステップ」の類義語
ステップの類義語は、「歩み」「歩武」「足付き」「歩」「足取り」「足付」「足つき」「足取」「足どり」です。
「ステップ」の対義語・反意語
ステップの対義語・反意語はありませんでした。