「スローフォワード」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「スローフォワード」の意味とは
スローフォワードとは、オフェンスの時に起こる反則のひとつで、「選手が前方にボールを投げてしまう反則」のことです。
スローフォワードは、「前方へ」「先へ進んで」という意味のフォワード(forward)と、「投げる」という意味のスロー(throw)が組み合わさってできた言葉。
つまり、ボールを持ったオフェンス側の選手が、自分よりも前方に投げたり、前方にいる選手にパスをしたりした際に取られる反則です。
ただし、この場合の「前方」とは、選手の前方ではなく、敵陣側(ゴールのある方向)という意味です。
だから、敵陣側にお尻を向けて、自分よりも自陣側にいる味方にパスをしてもスローフォワードにはなりません。
スローフォワードをすると、基本的には相手ボールのスクラムから試合を再開します。
「スローフォワード」の例文・用例
スローフォワードを使った例文・用例を紹介します。
●初めてラグビーをやるとスローフォワードに苦戦する。
●アメフトとラグビーの決定的な違いはスローフォワードの反則があるかないかだ。
SNSでの「スローフォワード」の使われ方
ラグビー初めて男子と海辺ランパス。
はい、スローフォワード!!
何度めかには絶対前に投げちゃう、初めてラグビーあるある。#ラグビー普及#初めてのラグビーpic.twitter.com/J9zhuWj7mZ— M.KIJI (@MKIJI83) August 14, 2017
息子よ、息子よ、聞きなさい。
キミの弟、7人制ラグビー県大会において、公式戦デビュー、初トライを決めましたよ。
おまけに、スローフォワードの反則をもって試合終了とするオチまでつけましたよ笑 pic.twitter.com/kFmP9VBpbt— 鈴木 正幸 (@ma30ysktkt4) April 27, 2018
「スローフォワード」の類義語
スローフォワードの類義語はありませんでした。
「スローフォワード」の対義語・反意語
スローフォワードの対義語・反意語はありませんでした。