「力士会」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「力士会」の意味とは

力士会とは、1932年に起きた春秋園事件を受け、残留力士により発足した、 力士の生活向上のための親睦組織で、力士の立場から日本相撲協会へ提言することを目的にした会です。
十両以上の力士で構成しており、親睦組織としての役割も果たしています。

「力士会」の会長

力士会の会長は慣例として、その年の初場所の番付最上位者もしくは、先に昇進した横綱が務めることになっています。

「力士会」の活動

力士会には以下のような活動をしています。

復興支援

東日本大震災の復興支援として、全関取の寄付を元に土俵の寄贈を行いました。

力士運動会

仮装行列でおなじみの「力士運動会」は、これまでに9回開催されている人気の行事です。
平成以降は1991年と1999年に行われたきりとなり、現役力士にも「力士運動会」自体を知らない関取も多くなっています。
2015年当時に力士会会長であった横綱・白鵬翔が、力士運動会を開催させようと声を上げましたが、復活には至っていません。

「力士会」の発足のきっかけ

力士会の発足は、1月場所の番付が発表された翌日の1932年1月6日に、中華料理店「春秋園」に立てこもったことに由来し、主謀者の名前から「天竜事件」、「天竜・大ノ里事件」とも呼ばれています。
この際、全部で32人複数の関取が、力士としての地位向上や大日本相撲協会の体質改善を要求してストライキを起こしました。
しかし結果的に力士側の要求はほぼ受け入れられずに終わり、多くの力士が帰参することになってしまいました。
他にも、力士のストライキでは、明治の「新橋倶楽部事件」、大正の「三河島事件」が有名で、この昭和の「春秋園事件」と合わせ3大紛争事件と呼ばれています。

「力士会」の例文・用例

力士会

力士会を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●お相撲さんなら誰でも力士会に入れるわけではないんだね。
力士会の運動会、見てみたかったなあ。

SNSでの「力士会」の使われ方

「力士会」の類義語

力士会の類義語はありませんでした。

「力士会」の対義語・反意語

力士会の対義語・反意語はありませんでした。