「弓取式」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「弓取式」の意味とは

弓取式とは、相撲の興行で、一日の取り組みの最後の勝力士に賞として弓が与えられ、作法を心得ている力士が代わりに受け取る儀式のことです。

決められた力士が、行事から弓を受け取り、全取り組みの修了後、打ち出しの前に行われます。
力士は弓取り式の作法に則り、これを土俵の上で縦横に振りまわし、勝者の舞として勇ましく四股を踏みます。

「弓取式」の由来

江戸時代の相撲興行では、千秋楽(最終日)に最後の勝負に勝利した力士に弓を与えていました。
それを幕下が代理で受け取ることとなり、徐々に儀式化した結果、現在のような弓取り式になったと言われています。
1952年1月場所以降は、千秋楽だけ行われていた弓取式を、興行中は毎日行うように変化しました。
ショーの意味合いを含んだ演出であることから、容姿の端麗な力士が弓取となることが多いようです。

「弓取式」のジンクス

以前相撲界には、「弓取式を行った力士は関取になれない」というジンクスがありました。
しかし弓取を務めていた巴富士が、最終的に小結まで昇進したことでこのジンクスがささやかれることは少なくなったと言われています。

「弓取式」で弓を落としてしまったら…

弓取式で落とした弓は、力士が足で拾うという決まりがあります。
その理由は土俵に手をつくことは、負けを想起させ縁起が悪いとされているからです。
落とした時は足の甲に弓を乗せ、上にはね上げて手で掴んで取ります。

「弓取式」の例文・用例

弓取式

弓取式を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●見たくても、なかなか弓取式まではテレビで写してくれない。
弓取式の最中に、弓が行事の軍配に当たってしまった珍プレー。

SNSでの「弓取式」の使われ方

「弓取式」の類義語

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「弓取式」の対義語・反意語

弓取式の対義語・反意語はありませんでした。