「読モ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「読モ」の意味とは

読モとは、読者の代表として雑誌、記事、広告に登用されるモデルという意味です。
普段は学生や会社員であることが多く、アルバイトのような感覚で読モをしている人も大勢います。

「読モ」の語源

読モの語源は、「読者モデル」です。
縮めて「読モ」と呼ばれるようになりました。

「読モ」の役割

読モはプロのモデルや芸能人と同じく、サービスや製品を読者に推奨する役割を持っています。

「読モ」への道

読モになるためには、雑誌の募集に応募し、プロの選考を受けて合格する必要があります。
以前はスカウトから読モになる人もいましたが、ケースとしては多くありません。
しかし、読モのスカウトを語って詐欺行為を行うトラブルも多く、地方自治体や消費生活センターが注意喚起をしています。

「読モ」の収入

読モは専属モデルと違い、仕事の往復の交通費や宿泊費が支給されません。
ギャラも、一度にもらえるのは数千円で、高くても数万円であることが多いようです。
撮影のオファーがいつ来ても良いように週末はスケジュールを開けておいたり、ブランドや最新のファッション、メイクについて日々情報収集をするなど、地道な努力が必要となります。
そこまでしても、花開かずに終わってしまう読モは大勢いるのが現実です。
また、読モには、芸能人のような知名度や影響力がないため、読者も名前や顔を認知されない場合があります。

「読モ」になれる人

流行に敏感でおしゃれや美容に興味を持っている人が読モになりやすいでしょう。
学生・社会人の昼間の姿と、読モを両立し輝いている姿は女子の憧れです。
フレンドリーなタイプなら、親近感がわいて人気が出るでしょう。

有名な「読モ」になるために

人気がある読モは、ファッションショーへの参加やメイクなどに関する座談会へのオファーなど、本業モデルのような仕事もできるようになります。
近年では、本業モデル以上に活躍している「カリスマ読モ」も出現してきました。
人気の読モはファッションブランドや編集者も手放せないため、報酬も高くなり、つきに数十万を稼ぎ出す読モもいます。
人気が継続すれば、専属モデルの契約やタレントへの転身なども期待できるでしょう。

「読モ」の例文・用例

読モ

読モを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●原宿を歩いていたら、読モにスカウトされちゃった。
●あの芸能人も読モ出身だって知ってた?

SNSでの「読モ」の使われ方

「読モ」の類義語

読モの類義語はありませんでした。

「読モ」の対義語・反意語

読モの対義語・反意語はありませんでした。