「ユニバレ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ユニバレ」の意味とは
ユニバレとは、自身の着ている服がユニクロ製だとバレるという意味です。
流行に敏感な若者の間で使われていましたが、2021年では既に死語となっています。
「ユニバレ」の由来
以前は華美な服で着飾って自身の個性を出していたことなどから、大勢の人が購入しているユニクロを自分も着ていることが周囲に知られるのが恥ずかしい、気まずいなどといったニュアンスでユニバレという言葉が使われていました。
しかし、時代が変わるにつれて「服」で個性を出す風潮が無くなり、シンプルで機能的なデザインが流行し始めたため、ユニクロを堂々と着る人が増え、ユニバレという言葉が段々と使われなくなっていきました。
「ユニバレ」とともに使われる言葉
ユニバレという言葉以外にもユニクロの衣服に関する言葉があります。
例として、
- 「ユニ被り」
- 「ユニ隠し」
等があるので一つずつ説明していきます。
「ユニ被り」とは
ユニ被りとは、友達や同僚とユニクロ製の服が被ってしまうことです。
この言葉はユニバレと同じように人と被ってしまうのが恥ずかしい、気まずいといった意味合いで使われていました。
現在はユニバレとともに死語になっており、「量産品だから被るのは当たり前」「別に被ってもいい」という考え方が多くなっています。
「ユニ隠し」とは
ユニ隠しとは、自分がユニクロを着ていることを周りにバレないように隠すことです。
ユニ隠しには上着や重ね着などで隠す方法以外にも、ユニクロの無地Tシャツにペイントを施したり、パーカーの紐を上質なものに変えたりなど、様々な方法があります。
「ユニバレ」の例文・用例
ユニバレを使った例文・用例を紹介します。
●友達にユニバレしてしまった。
●ユニバレしないようにブランド物の上着を着る。
SNSでの「ユニバレ」の使われ方
ユニバレを惧れたり、逆にブランドをロゴで誇示したり。
どこの服を着てるかを明かすことには「真名を明かす」のと同じような禁忌があるんじゃないかというのが持論でしたが、いまは「術式の開示」という喩えがいちばんしっくりくると思ってる。— 柳瀬吉伸(輪怐 LIN-KUの中の人) (@genrocky) March 13, 2021
確かに長女の幼稚園時代
安くて軽くて温かくて洗濯機で洗えて子供服あるあるのワンポイントもなく
家族でお揃いを買えたユニクロのフリースが
そこらじゅうにあふれ#ユニバレ どころか
家族まるごと #ユニかぶり という気まずい現象を
よく目にした— さと (@satoandneko) March 13, 2021
「ユニバレ」の類義語
ユニバレの類義語はありませんでした。
「ユニバレ」の対義語・反意語
ユニバレの対義語はありませんでした。