「絶起」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「絶起」の意味とは
絶起とは、「絶望の起床」という意味です。
絶起は、「絶望の起床」の短縮形で「ぜっき」と読みます。
大切な予定があるにも関わらず、壮大な寝坊をしてしまい、間違いなく時間に間に合わない状況。そんな絶望的な状況で起床してしまったときに使う若者言葉です。
つまり「今朝、絶起した」というのは、「今朝、(絶望的な)寝坊をした」ということを意味します。
絶起は、実際の話し言葉で使われることはほとんどなく、ツイッターなどSNSで使われます。
絶望の起床とは言うものの、「友達との待ち合わせに寝坊した」というレベルの状況で使われることがほとんどです。
「採用面接の時間に間に合わない」などの本気の絶望の時に使われることはあまりありません。
絶起を使う際の注意点
絶起を「絶対に起きる」と誤解して使っている人がちらほらいます。意味を知らずに使うと、「明日は絶起する!」というように寝坊アピールになってしまいます。誤用には注意してください。
「絶起」の例文・用例
絶起を使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
・「今どこ?」「今起きた…絶起した…」
・絶起しないように朝起こしてね
SNSでの「絶起」の使われ方
絶起
めっっっちゃ寝てた pic.twitter.com/gSPvonNmLR— せっき? (@Sekki79098490) August 15, 2019
本気出すとかいうて絶起かましたぁ
やるcar pic.twitter.com/X8JQmSgIq1
— ゲリザベス1世?️♂️ (@Roni45happY15) August 21, 2019
「絶起」の類義語
絶起の類義語はありませんでした。
「絶起」の対義語・反意語
絶起の対義語・反意語はありませんでした。