「金星(きんぼし)」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「金星(きんぼし)」の意味とは

金星(きんぼし)とは、平幕力士が横綱に勝利するという意味です。

「金星(きんぼし)」の概要

平幕力士とは、幕内力士の中で横綱・大関・関脇・小結を除いた力士のことです。
そのため、大関・関脇・小結の「三役」と呼ばれる力士が横綱に勝っても金星とはなりません。
金星は横綱が下位の力士に与えるものとされており、「配給する」という表現をします。
(例:若乃花が土佐ノ海に金星を配給した)
金星の獲得は、力士の年収アップにも繋がります。

また、平幕力士が大関に勝利することを「銀星」と表現しますが、これは俗称になっており公式記録には残りません。

「金星(きんぼし)」の記録

公式に残っている金星についての記録をご紹介します。

金星の最年少記録

金星の最年少記録は、現・貴乃花光司の「18歳9ヶ月」という記録です。(2021年現在)
1991年に、当時の横綱・千代の富士を破りました。

金星の最多獲得数

最も多くの金星を獲得した記録は「16個」となっており、この記録は現・安芸乃島勝巳が保持しています。(2021年現在)

「金星(きんぼし)」の表現の広がり

相撲用語から派生し、日常でも使われる金星を使った表現をご紹介します。

金星を上げる

おそらく勝てないだろうと思っていた相手に勝利すること。
または、勝たないと後がないような大事な勝負事に勝利すること。

大金星

明らかな実力差があり、誰が見ても到底勝てないだろうと予想されていたような相手に勝利すること。

「金星(きんぼし)」の例文・用例

金星

金星を使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●ここで金星をあげれば、彼は注目の的ですね。
●今場所の初金星が拝めるかもしれない。

SNSでの「金星(きんぼし)」の使われ方

「金星(きんぼし)」の類義語

金星の類義語は、「白星」です。
相撲の取り組みにおいて勝利することを指します。
金星は「平幕力士が横綱に」という制限がありますが、白星は格付けと関係なく使用できます。

「金星(きんぼし)」の対義語・反意語

金星の対義語は、「黒星」です。
こちらは相撲の取り組みで負けるという意味です。