「ジロリアン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ジロリアン」の意味とは
ジロリアンとは、関東圏に展開するラーメン点の人気店、「ラーメン二郎」をこよなく愛する熱狂的なファンのことです。遠くてもラーメン二郎に通って店の味を楽しむほど陶酔している人に対して親しみを込めて呼ぶ場合もあれば、ラーメン二郎の虜になってしまったことを自ら自虐的に称するときに使う場合もあります。通う回数や頻度に特に明確な基準はありませんが、たとえば店に100回通って味を追求したり、ファン同士でやり取りして交流を図ったりするファンなどに対して「ジロリアン」と呼びます。
ラーメン二郎の一番の特徴は「量の多さ」です。また、強めの塩分・油分で味付けがはっきりしていることも、虜になるジロリアンが多い理由です。店舗ごとに味付けが異なるので多くの店を回って楽しむジロリアンもいます。
ラーメン二郎には自分の好みを店員に伝えるための、コールといわれる独特のオーダー方法があります。「アブラ」(こってり系の背脂)や「マシマシ」(追加)がその代表例です。「ヤサイマシマシアブラ」(ヤサイ通常の2倍、アブラのトッピング)などと注文されると一般客にとっては呪文のように聞こえてしまいますが、ジロリアンになるとその勝手が分かってくるようです。
「ジロリアン」の語源
「ジロリアン」とはラーメン二郎の「二郎」に人を表す接尾辞である「~リアン」を合わせた名称です。
「ジロリアン」の例文・用例
ジロリアンを使った例文・用例を紹介します。
●ジロリアンの友人に初めて連れて行ってもらった。
●専門用語使ってたらジロリアンの可能性が高いよね。
SNSでの「ジロリアン」の使われ方
ラーメン二郎@千葉
ようやく初訪。
液ア多めの王道非乳化ですね✨
麺量やや少なめに感じたので次回は大で?なんか濃いお顔の方がいるなーと思ったらジロリアン陸さんでした?
あと少し早く着いてれば同じロットだったのに残念#小ラーメン#ヤサイマシマシニンニクアブラpic.twitter.com/4lHD0OPNnx— ryo (@ryo_26world) May 25, 2022
ラーメン二郎@ひたちなか市
またまた二郎へ?毎週来てるなぁ?
小、ニンニク、野菜、アブラだけマシマシ?食べても食べても二郎を欲する自分がいる?コールも慣れてきたしジロリアンになれるかな?✨ pic.twitter.com/pV48KciIrH— syun0519 (@4LHc7BpRQNTCj4R) June 29, 2022
「ジロリアン」の類義語
ジロリアンの類義語はありませんでした。
「ジロリアン」の対義語・反意語
ジロリアンの対義語・反意語はありませんでした。