「レジュメ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「レジュメ」の意味とは
レジュメとは、「要約」「概略」という意味です。
ビジネスシーンで使われる場合は、会議、プレゼン、セミナーなどの内容を簡潔にまとめた資料のことを意味します。
つまり「レジュメを用意しておいてね」というのは、「(会議、プレゼン、セミナーなどの)内容をまとめた資料を準備しておいてね」ということを意味します。
また、最近では、面接で使われる履歴書もレジュメとよぶ場合があります。だからシーンによって、何を指すのかをしっかりと見極める必要がありますね。
ちなみに、表記の仕方は「レジュメ」でも「レジメ」でも、どちらでも問題ありません。レジュメはフランス語、レジメは英語。米国では履歴書をレジメとよび、要約のことは「サマリー」と言います。
レジュメを使う際の注意点
レジュメと同じようなシーンで使われる言葉に「アジェンダ」という言葉があります。アジェンダは「議題」「計画」のことを意味します。
会議におけるレジュメとアジェンダを比較すると、以下のような違いがありますので、正しい使い方をしてくださいね。
●アジェンダ:会議のタイムスケジュール
●レジュメ:会議の内容をまとめた資料
「レジュメ」の例文・用例
レジュメを使った例文・用例を紹介します。
●今日の会議で使うレジュメを用意しておいてね。
●明日のプレゼンのレジュメは何人分用意しておけばいいですか?
SNSでの「レジュメ」の使われ方
徳川美術館さんの定員200名のところ1600人から応募が来てしまった例の講義、兵庫で聴いてきました!!!!これ一枚で本歌と写しの重要資料は全て分かるみたいな神レジュメだけでも大感謝だったのにお話がとても分かりやすく面白くてなんかもう本当にただただ楽しかった…ありがとうございました… pic.twitter.com/on7sXCdhLX
— けい (@kei_191919jihai) October 22, 2019
本社とのテレビ会議だから会議ってより本社主催の生放送見てる感じ 事前にレジュメ配られてるしその内容しか話さないから5分で全部読んで残りみんな寝てるしただの休憩タイム
— やっすー (@Yasu_07Li) October 29, 2019
「レジュメ」の類義語
レジュメの類義語は、「要覧」「略」「大抵」「摘記」「概論」「要言」「概略」「要説」「大要」「一つ書き」「略書」「要略」「撮要」「概括」「略言」「約言」「摘要」「要論」「総説」「一つ書」「大概」「約説」「凡そ」「纏」「摘録」「概要」「綱領」「提要」「概説」「汎論」「概ね」「概観」「大凡」「要約」「纏め」「大筋」「サマリー」「あらまし」「凡」「略意」「総括」「梗概」「要綱」「要旨」「サマリ」「大意」「レジメ」「略説」「略筆」「一通り」「要覧」「略叙」「ひと通」「大抵」「ひと通り」「概論」「荒筋」「概略」「大旨」「要領」「略述」「綱要」「大綱」「要略」「撮要」「概括」「筋書き」「粗筋」「摘要」「一とおり」「綱目」「大略」「総説」「主旨」「要義」「あらすじ」「総論」「概観」「アウトライン」「要約」「骨組み」「アブストラクト」「大体」「大意」「レジメ」「シノプシス」「骨組」です。
「レジュメ」の対義語・反意語
レジュメの対義語・反意語はありませんでした。