「トムヤンクン」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「トムヤンクン」の意味とは
トムヤンクンとは、酸味、辛味、独特の香りなどが特徴的なタイ料理で「エビが入ったトムヤムスープ」です。
中国のフカヒレスープ、フランスのブイヤベースとともに、タイのトムヤンクンは世界三大スープとしても有名で、タイではどこででも食べることができます。
2種類ある「トムヤンクン」
トムヤンクンには二つの種類があります。
「トムヤムクンナムコン」
一般的なトムヤンクンです。
ココナッツミルクとナムプリックパオ(チリオイル)を使用しており、見た目は赤く濁り味も濃厚で、こってりしているので、子どもはこちらを好みます。
材料は、エビ、レモングラス、バイマクルー(こぶみかんの葉)、ココナッツミルク、カー(生姜の一種)、ライム汁、ホムデーン(紫糸の玉ねぎ)、ナムプリックパオ(調味料)、ナンプラー、プリック(唐辛子)、ヘッドファーン(ふくろたけ)などです。
「トムヤムクンナムサイ」
ココナッツミルク、ナムプリックパオ(チリオイル)を使用しない、透き通ったトムヤンクンです。
タイの味の濃い料理と合わせてすっきり食べることができます。
材料は、エビ、レモングラス、バイマクルー(こぶみかんの葉)、カー(生姜の一種)、ライム汁、ホムデーン(紫糸の玉ねぎ)、ブリック(唐辛子)、ナンプラー、ヘッドファーン(ふくろたけ)などです。
「トムヤンクン」の語源
トムヤンクンは、「トム」の「煮る」、「ヤム」の「混ぜる」、そして「クン」の「エビ」が合わさって出来た言葉です。
「トムヤンクン」の例文・用例
トムヤンクンを使った例文・用例を紹介します。
●体調悪い時は、あっついトムヤンクン飲むと元気にならない?
●トムヤンクン注文する時、苦手なパクチーは抜いてもらうんだ。
SNSでの「トムヤンクン」の使われ方
今週はバタバタ忙しかったな
トムヤンクンは辛かったし?今日は卒業式ぶりに高校の友達に会うんだ? pic.twitter.com/zyW4ZBUjrV
— 岡田愛 (@megumi_okada04) November 6, 2021
おはようございます☀️
朝無性に食べたくなってトムヤンクン?
追いパクチーします??
タイまた行きたいなぁ~#朝ごはん #おうちごはんpic.twitter.com/gwD9pAzO8l— Su~ (@Suaai126) September 11, 2021
「トムヤンクン」の類義語
トムヤンクンの類義語はありませんでした。
「トムヤンクン」の対義語・反意語
トムヤンクンの対義語・反意語はありませんでした。