「アタッカー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「アタッカー」の意味とは
アタッカーとは、パチンコで大当たりになった時に開放される入賞口のことです。
入賞すると多くの出玉を獲得できるため、もっとも重要な役物とみなされています。
スタートチャッカーや電チュー等の入賞口と区別して「大入賞口」と呼んだりします。
通常は閉じていますが、大当たり抽選に当選すると開放されます。
一回の大当たりにつき規定の回数分(ラウンド数)、開いたり閉じたりします。
ラウンド数や開放時間、入賞可能な個数、払い出しの個数は機種ごとに異なります。
ただし、ラウンド数の上限に関しては、2020年に施行された規定によって「10ラウンド」までと定められました。
これらのスペックについては以下の単位で把握することができます。
「R(ラウンド数)・C(入賞可能な個数)・賞球数(払い出しの個数)」
例えば「10R・10C」で賞球数「15」の機種であれば、「15×10C×10R」で最大「1500」の出玉を獲得できることがわかります。
ただし、入賞一回あたり必ず一個の玉は消費しなければならないため、持ち玉として加算される個数は最大「1400」です。
実際には打ち出す玉の数はこれよりもずっと多いため、差し引きした時の利益はもっと少なくなる可能性があります。
そのため、いかに持ち玉を節約しつつ入賞させるかが、利益を増やすうえでは欠かせません。
ちなみに、大当たり抽選に当選していない状態で何らかの要因によってアタッカーに入賞してしまうと、パチンコ機がエラーを感知してホールに不正を知らせる機能が搭載されているそうです。
「アタッカー」はどんな形?どこにあるの?
アタッカーの形状や場所もまた、機種によって多種多彩です。
一般的に長方形をしていますが、羽根物のハネや電動チューリップのように翼を広げたような形状をしているケースもあります。
大きさも様々ですが、最大サイズと最小サイズは規格によって定められているようです。
また、 サミー社の『ぱちんこCR北斗の拳5覇者』で初めて搭載された「ZEROアタッカー」は、上下に並ぶ2つのアタッカーが交互に開閉するというユニークなものでした。
最近の主要機種の中では、アタッカーを盤面の右側に配置しているものが多いですが、人気シリーズの「海物語」のように盤面の中央下に設置する機種もあります。
右側に配置されている機種でも上部・中部・下部といったふうにバラつきがあります。
また、アタッカーが2カ所に設置されている機種も存在します。
右側にアタッカーがある機種は、基本的に大当たりの時に右打ちするタイプです。
ちなみに、右打ちは釘の本数が少なく、アタッカーが盤面中央下部にある機種よりも玉のロスが少ないと考えられています。
「アタッカー」の例文・用例
アタッカーを使った例文・用例を紹介します。
●右打ちでアタッカーを狙う。
●アタッカーに玉が入らず、パンクしてしまった。
SNSでの「アタッカー」の使われ方
レールガンを2000G程回しました
パチンコは普段打たないド素人なんでアタッカーの動きに困惑w
スロットと比べて投資がいってもすぐ返ってくる可能性を感じるし、まあギャンブルとしてはいいんですけど
やっぱりスロットの方が遊技性があって好き38k投資10160球バック
換金ギャップでちょい負けです pic.twitter.com/FMJ5PakLNR— まっく(スロ専用アカ (@macksuroaka) January 25, 2022
Pとある科学の超電磁砲初打ちしてきました!
だいたい1k/14〜15でした。
総投資33k
回収約11600発
等価なのでギリギリ勝利?
最後の初当たりからラッシュに入って10連してエンディング?的なもの見れたので良し?
アタッカーのタイミングがちょっと難しかったので割と無駄玉がでちゃうのでちょい苦手— パチンコ大好き養分(´∀`*) (@pachinko_youbun) January 25, 2022
「アタッカー」の類義語
アタッカーの類義語は、「大入賞口」です。
大入賞口とは、アタッカーのことです。
スタートチャッカーや電動チューリップ等の入賞口と区別して、このように呼称されることがあります。
「アタッカー」の対義語・反意語
アタッカーの対義語・反意語はありませんでした。