「インナードライ」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「インナードライ」の意味とは
インナードライとは、肌表面はオイリーでべたつきがあるのに、肌の角層内の水分量が不足し、乾燥している肌状態という意味です。
水分と油分の適正なバランスが崩れている状態で、バリア機能も損なっています。
水分と油分のバランスの良い肌は、カサカサしたりべたべたしたりせず、もっちりとした状態です。
肌表面の状態に捕われがちで、肌が油っぽいために脂性肌と思い込んでいる人も多いですが、インナードライの可能性も十分にあり得ます。
「インナードライ」の見分け方
水分が少なく油分が多く分泌されている「脂性肌」「インナードライ肌」の状態では、余分な油分が肌の表面を覆い、触ると皮脂が付着します。
毛穴が開いて目立つ、メイク崩れが激しい、皮脂の酸化で肌に赤みが出るなどの特徴も共通しています。
しかし2つのタイプの違いは、インナードライ肌では、肌のごわつきやがさがさとした感触があることです。
進行すると、皮膚がむけるなどのケースもあります。
「インナードライ」になる原因
インナードライになる原因は、睡眠不足やストレス、栄養の偏りなどが考えられます。
睡眠不足になると、皮膚細胞を正常に保ち、ダメージを修復する成長ホルモンが分泌されなくなります。
また、自律神経の乱れを誘発するストレスの多い生活も、血行不良を起こし、肌のターンオーバーを阻害して吹き出物の原因になります。
脂質の過剰摂取も、過剰な皮脂分必の一因となりますので、食生活を見直してみましょう。
「インナードライ」の例文・用例
インナードライを使った例文・用例を紹介します。
●乾燥する季節になると、インナードライが気になってくる。
●インナードライ肌の方には、肌の奥までよく浸透する化粧水がおすすめです。
SNSでの「インナードライ」の使われ方
美容師の豆知識
お肌のインナードライについて
この時期は表面上の肌はベタついてても、内側は乾燥している方が多いです。
これを「インナードライ」と言います。秋になり、一気に乾燥しだしお肌トラブルを起こしやすくなります。
しっかりと化粧水をつけ、内側も保水していきましょう! pic.twitter.com/3V1xZcpIpK
— Oggi hair 函館美容室 函館美容師 (@Oggihair) September 23, 2022
ADDICTIONのプライマー、確実にベスコス入り?
肌の水分と油分のバランスを整えてくれるから
インナードライの私にめちゃくちゃ合ってる?
なによりファンデがすごく綺麗に乗るし
ファンデとの密着力もすごいから夜までほぼ化粧崩れもなくて綺麗なままだった?無色だからどんなファンデとの相性も◎ pic.twitter.com/EEalT5w1Vr— ????? (@panmimi723) September 20, 2022
「インナードライ」の類義語
インナードライの類義語はありませんでした。
「インナードライ」の対義語・反意語
インナードライの対義語・反意語はありませんでした。