「中挽き」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「中挽き」の意味とは
中挽きとは、コーヒー豆の挽き方のひとつで、グラニュー糖とザラメの中間ぐらい、つまり約1.0㎜~1.5㎜の大きさに粉砕することです。ペーパードリップやコーヒーメーカーなど、一般家庭に普及している抽出方法に適しています。ネルドリップやサイフォンでの抽出もおすすめです。お湯が接している時間が長い場合、細かくしすぎると雑味が出やすくなってしまうので、少し粗めのこの挽き方が適しています。
コーヒー豆の挽き方は、細かい挽き方から順に、極細挽き、細挽き、中細挽き、中挽き、粗挽き、の5段階に分かれています。ただし、挽いた豆の大きさはすべて一律ではないため、その境界はハッキリと決まっているわけではありません。
細かく挽くと濃く苦めの味わいになり、粗く挽くと薄く軽めの味わいになります。
比較のため、中挽き以外の挽き方についても見ていきましょう。
「中挽き」以外の挽き方とは
極細挽き
粉糖のようなパウダー状に挽くことです。時間のかかるドリップなどでは渋みや苦みが強く出てしまうので不向きですが、短時間で抽出できるエスプレッソなどには向いています。
細挽き
上白糖とグラニュー糖の中間ほどの大きさに挽くことです。極細挽きほど濃くならないので、水を一滴ずつ注ぎながら、時間をかけて抽出するウォータードリッパーなどに適しています。
中細挽き
グラニュー糖ほどの大きさに挽くことです。中挽きと同様に、ペーパードリッパーやコーヒーメーカーなど、一般家庭に普及している抽出方法に適しています。
最も一般的な大きさに挽く方法なので、迷ったときは、中細挽きがおすすめです。
粗挽き
ザラメ糖ほどの大きさに挽くことです。粉とお湯の接触時間が長い場合、かつ、金属フィルターなど目が粗いフィルターを使う場合に適しています。
「中挽き」の例文・用例
中挽きを使った例文・用例を紹介します。
●豆のままではなく中挽き指定で配送をお願いした。
●迷ったときは中挽きにしてみたら?
SNSでの「中挽き」の使われ方
成城石井のリッチテイストブレンド開けた。
粗めの中挽きで挽いて、87℃のお湯で淹れた。
87℃で淹れたのもあって、酸味が弱めになって、手軽に買える値段の豆にしては苦味、酸味、甘み、コクのバランスが丁度よい感じに。
甘みが弱めで苦味だけでなく酸味を感じたカフェイタリアーノより好きかも。 pic.twitter.com/V0DmcHzGKp— ひさみん (@hisamin_yurisky) November 7, 2022
今日の昼コーヒーは、
ドンキホーテ
情熱価格
オリジナルブレンド
ドリップコーヒー
ブラジル??
インドネシア??
深煎り
中挽き位一杯約20円でレギュラーコーヒーが飲めちゃいます?
さすがドンキ?️
ブラジルより、アーシーなインドネシアの主張が強め。苦味も強めです☕#コーヒー#ドンキpic.twitter.com/5X9hra63Bt— きっちゃん|デカフェ生活 (@dcafkicchan) November 5, 2022
「中挽き」の類義語
中挽きの類義語はありませんでした。
「中挽き」の対義語・反意語
中挽きの対義語・反意語はありませんでした。