「寸胴」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「寸胴」の意味とは
寸胴とは、上から下まで直径がほぼ同じの、円筒形をした厚手の両手深鍋
のことです。
寸胴は、その形から、安定性が高く、大量の液体を煮込むのに適しています。そのため、飲食店ではスープ作りだけでなく、煮込み料理や大量の食材をゆでる際など、さまざまな場面で活躍します。家庭用でも、大きな鍋が必要な料理を作る際に、寸胴を使用することもあります。
寸胴の特徴として、素材も挙げられます。ステンレス製、銅製、アルミ製など、さまざまな素材の寸胴がありますが、それぞれ熱伝導性や耐久性に違いがあります。ステンレス製はサビにくく耐久性が高いため、業務用で多く使われています。
「寸胴」の語源
「寸胴」という言葉の由来は、「寸」が「長さの単位」、「胴」が「体の中心部分」を意味することから来ています。つまり、「寸胴」は「長さの単位で測っても、体の中心部分から端までが同じ長さである」という意味になります。
「寸胴」の例文・用例
寸胴を使った例文・用例を紹介します。
●ラーメン屋さんの厨房には、大きな寸胴がいくつも置いてある。
●この寸胴を使って、豚骨スープを一日中煮込んでいるんだ。
SNSでの「寸胴」の使われ方
10/30分の札幌味噌ラーメン
ただ今のお時間で売り切れとなりましたありがとうございました
本日も寸胴いっぱいに仕込んでおります!
明日もよろしくお願いいたします🍜 pic.twitter.com/cwRQw3xkcR
— 山口 裕史 (@yamaguchi_nyami) October 30, 2024
今日も1日ありがとうございました😊🙏
本日は色々なラーメン大好きな方!との交流が出来て有意義な時間を過ごせました🍜
そして毎日、骨を入れ替えて大きな寸胴でスープを呼び戻し継ぎ足す家系ラーメンを懐かしく感じて思い出しました‼️
挑戦し続ける気持ちを大切に変化を恐れず自分らしく明日も💪 pic.twitter.com/JtlMhaE4u5
— ラーメンニキ (@ra_men_niki) September 22, 2024
「寸胴」の類義語
寸胴の類義語は「寸胴鍋」です。単に「寸胴」というと、上から下まで同じように太いことをあらわす言葉であるため、人間のウエストにくびれがなく、胸から腰にかけて同じ太さであることを指すときにも用いますが、「寸胴鍋」といえば鍋であることがすぐに伝わります。
「寸胴」の対義語・反意語
寸胴の対義語・反意語はありませんでした。