「リキッド」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「リキッド」の意味とは
リキッドとは、液体という意味です。
「リキッド」の語源
リキッドの語源は、英語の「liquid」です。「液体」という意味で、数mlの水滴や少しの量の水分のことを指す場合が一般的です。
「リキッド」の特徴
カタカナ語の「リキッド」も英語と同様に「少量の液体」をさします。
化粧品や整髪料など小さな容器に入っている液体に使われることが多いです。
「リキッド」の英語表現
英語の「liquid」には「液体」という意味のほかに「流動体の」、「透明な」、「現金に換えやすい」といった意味もあります。
―liquid food(流動食)
―the liquid air(澄んだ空気)
―liquid capital(流動資本)
「リキッド」の表現の広がり
「リキッド〇〇」で「液体状の〇〇」という意味です。「リキッド」が使われるのは、①少量の液体であることと、②リキッドタイプのほかにスプレータイプや固形タイプ、ジェルタイプなどさまざまな形状があるもの、が多いです。
リキッドファンデーション
液体タイプのファンデーションのことです。ほかにパウダータイプのものがあります。
ヘアリキッド
「液体タイプ」の整髪料のことです。ほかにスプレータイプやクリームタイプものなどがあります。
リキッドのり
一般にアラビックのりといわれる先端のスポンジからのりが沁みだしてくるタイプの「液体のり」のことです。ほかに、スティックのりといわれる固形タイプのものがあります。
上記に挙げたものほかに、リキッドタイプのタバコなどもあります。
「リキッド」の例文・用例
リキッドを使った例文・用例を紹介します。
●リキッドファンデーションを使っている。
●リキッドタイプが便利だ。
SNSでの「リキッド」の使われ方
レッドブル味のリキッドや水たばこに比べて日本企業の作るエナジードリンク味がおしなべて「薄いオロナミンC」になってしまうのはなんでですか? オーセンティックのつもりか?
— tamura (@nikupink) October 15, 2020
これは自慢と悩みなんですけど、まつ毛がそこそこびっしり生えすぎていて「まつげの間を埋めるようにアイラインを引」けない。ペンシルもリキッドも何もかも全て根本に届く前にまつげに持っていかれる。そしてその状態でまばたきすると下まぶたが終わる。
— 疲れたサラリーマン (@aomushi_unipoyo) October 14, 2020
「リキッド」の類義語
リキッドの類義語は、「ジェル」です。
「ゼリー状の」という意味です。「リキッド」と同じように用いられ、整髪料などに「ジェルタイプ」があります。単に「ジェル」とも呼びます。
―ジェルタイプのヘアワックスを使っている。
「リキッド」の対義語・反意語
リキッドの対義語・反意語は、「ソリッド」です。
「固体」、「固形」という意味です。