「シンパシー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「シンパシー」の意味とは
シンパシーとは、英語の「sympathy」で「思いやり」、「同情」、「共感」という意味です。
「シンパシー」の語源
シンパシーの語源は、ギリシャ語の「syn(一緒に)」と「pathos(苦痛)」が組み合わさりできた言葉です。
「シンパシー」の利用時の注意点
「シンパシー」は、共感する相手の精神状態が良好ではない時に使われることが多い言葉です。
相手の気持ちを察し、同情的な気持ちになっているときに使うのが一般的です。
海外では、相手が事故に遭ったり病気をしたときに使うことがありますが、日本ではそのような使い方はされません。
「シンパシー」の例文・用例
シンパシーを使った例文・用例を紹介します。
●あなたもその絵が好きなのね、シンパシーを感じるわ。
●そのことを聞き涙を流しているあなたの姿を見て、私はシンパシーを感じました。
SNSでの「シンパシー」の使われ方
例の「おばさん」の件、少し前から「おばさん」という語に付与されてしまった侮蔑や揶揄のニュアンスを消し、愉快な意味合いを取り戻したい、というような動きが女性の側から出てきていて、わたしはそれにシンパシーを感じていたので、そういうカウンターまで奪われなければならないことにうんざりした
— 乙女座 (@virgootome) October 20, 2020
HSP最大の特徴である共感力✨
共感力には2つあって
シンパシーという同情や思いやりの力と
エンパシーという人のしぐさや表情などから感情を読み取る力に分けられる脳の発達に特に大事だとされているのは、エンパシーの方とされている
HSPの共感性はシンパシーはもちろんエンパシーの方も強い? pic.twitter.com/Yc6ftC7FrK
— Mimi✩*.゚@HSP (@Kumi26821494) October 18, 2020
「シンパシー」の類義語
シンパシーの類義語は「意気投合」があります。
また、以下のようなものがあります。
「エンパシー(empathy)」
「エンパシー」も同じく共感や共鳴を表す言葉です。
ただし「エンパシー」には「同情」を表す意味は含まれないため、「シンパシー」と同一とは言えません。
「テレパシー(telepathy)」
「テレパシー」も共感を表しますが、「シンパシー」と異なり五感を一切使いません。
能動的にならなくても相手の心からダイレクトに伝達するもので、超能力に分類されます。
「シンパシー」の対義語・反意語
シンパシーの対義語は、「反感」です。
意味は、同じ気持ちになれず、同意ができないことです。