「コーチャーズボックス」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「コーチャーズボックス」の意味とは
コーチャーズボックスとは、野球用語のひとつで「走者や打者に指示を送るコーチが立つための区画」です。
コーチャーズボックスは、野球場で、一塁と三塁のそれぞれのファウルグラウンドに設置された区画のことで、日本はコーチャーズボックスと呼びますが、英語ではコーチズボックスとよびます。
コーチャーズボックスに入るのは、ランナーコーチとよばれる攻撃側のチームのコーチ。ランナーコーチは、コーチャーズボックスの内側から、ランナーや打者に指示を送ります。
ランナーコーチはコーチャーズボックスから出て指示をしても特に罰則はありませんが、極端に出ると、審判からコーチャーズボックスの中に戻るように注意を受ける場合があります。
最近はあまり見かけませんが、プロ野球ではコーチャーズボックスに監督が立つ場合もあります。
過去には、ジャイアンツの長嶋監督やロッテ時代の金田監督がコーチャーズボックスに立って采配をふるっていたこともあります。
「コーチャーズボックス」の例文・用例
コーチャーズボックスを使った例文・用例を紹介します。
●息子の定位置は、三塁側コーチャーズボックス。
●プロ野球のコーチはコーチャーズボックスを無視しすぎ。
SNSでの「コーチャーズボックス」の使われ方
飯山コーチ、コーチャーズボックスはじめました。#lovefighters#秋季キャンプpic.twitter.com/YOhRNV7phL
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) November 7, 2017
こうして見るとコーチャーズボックスって駐車場にピッタリだなぁ笑 pic.twitter.com/HHRmxeZZpY
— おぜ(๑・̑ꇴ・̑) (@ymk_base) January 2, 2020
「コーチャーズボックス」の類義語
コーチャーズボックスの類義語はありませんでした。
「コーチャーズボックス」の対義語・反意語
コーチャーズボックスの対義語・反意語はありませんでした。