「ダブルプレー」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「ダブルプレー」の意味とは
ダブルプレーとは、守備をしているチームが一連のプレーでアウトを2つ取ること
です。
ダブルプレーは、ピンチを脱したり、攻撃の流れを止めたりすることができるため、守備側のチームにとって野球の試合の流れを大きく左右する、非常に重要なプレーです。また、打者にとっては非常に悔しいプレーです。せっかくヒットを打っても、2つのアウトを取られてしまうので、得点に繋げることができません。
「ダブルプレー」の主な種類
主なダブルプレーには、463のダブルプレーや643のダブルプレーが挙げられます。
数字は守備位置の番号を表しており、4はセカンド、6はショート、3はファーストです。
463のダブルプレーは、ランナーが一塁にいるときにセカンドゴロでダブルプレーを取ったときのことを指します。ボールがセカンド(4)→ショート(6)→ファースト(3)と送球されることから、この名がつけられています。
643のダブルプレーは、ランナーが一塁にいるときにショートゴロでダブルプレーを取ったときのことを指します。ボールがショート(6)→セカンド(4)→ファースト(3)と送球されることから、この名がつけられています。
「ダブルプレー」の語源
「ダブルプレー」は英語の「double play」が語源です。「double」は「2倍の」、「play」は「プレー」という意味なので、2つのアウトを取るプレーという意味になります。
「ダブルプレー」の例文・用例
ダブルプレーを使った例文・用例を紹介します。
●ピッチャーがゴロをさばいてダブルプレーでピンチを脱した。
●ダブルプレーで攻撃の芽を摘んだ。
SNSでの「ダブルプレー」の使われ方
塁に出てもダブルプレー連発してたらそら点入らんわ
— shosai (@GNaitou) March 17, 2024
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パドレスの最後のダブルプレー!
\ダブルプレーで1−0勝利!
最後のウイニングボールはキム・ハソン#KORSD#パドレス#SPOTVNOW で見逃し配信をチェック🎥 pic.twitter.com/zmSV9Q9dd7— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) March 17, 2024
「ダブルプレー」の類義語
ダブルプレーの類義語は「ゲッツー」、ありませんでした。「併殺」、「重殺」です。いずれも意味は同じですが、ダブルプレーや併殺・重殺の方がゲッツーと比べて正式な言い方です。ゲッツーは口語で、ダブルプレーや併殺は新聞記事など、文章でよく使われる表現です。
「ダブルプレー」の対義語・反意語
ダブルプレーの対義語・反意語はありませんでした。