「銭闘」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「銭闘」の意味とは
銭闘とは、プロ野球選手の契約更改において「より好条件を引き出そうとする戦い」という意味です。
銭闘は、「せんとう」と読みます。「銭(ぜに)のための闘い」です。「戦闘」とかけて、プロ野球選手が少しでも高い年俸を引き出すために交渉を何度も行うことを意味します。
高い年俸にこだわる選手のことを「銭闘力の高い選手」とよんだり、「銭闘民族」とよんだりします。銭闘する選手に対して「お金にこだわるのはスポーツマンらしくない」という世間の声があります。しかし本当にそうでしょうか?
球団は、スター選手以外に対してなるべく年俸を安く抑えようとします。納得いかない評価に対して声を上げるのは当然ではないでしょうか?
いつ職を奪われるかわからない野球選手。できるだけ多くのお金をもらおうと考えるのは当然のことではないでしょうか?
銭闘がこじれて1月31日までに契約が締結できない場合、2月キャンプには自費で参加します。
銭闘で有名なのは、阪神・福留選手。中日ドラゴンズ時代に、キャンプ地で年俸交渉を行っています。
「銭闘」の例文・用例
銭闘を使った例文・用例を紹介します。
●銭闘開始と高らかに宣言してパチンコへ向かう部長。
●あの選手は今年も銭闘モードだ。
SNSでの「銭闘」の使われ方
素材と生え抜きは育てるけど、銭闘したら放出される非情な球団ですよ。日ハム#HRr
— かん (@723Kanchan39P) January 3, 2020
比嘉さん今年43試合投げて防御率2.04やのに1500万→2300万ってケチすぎるやろ
比嘉ももっと銭闘していいのにw— ?未央奈神社? (@kosakamionao46) December 3, 2018
「銭闘」の類義語
銭闘の類義語はありませんでした。
「銭闘」の対義語・反意語
銭闘の対義語・反意語はありませんでした。