「当初(野球用語)」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「当初(野球用語)」の意味とは
当初とは、「野球における投手記録のひとつで、投手が先発して途中で交代した試合数」を意味します。
当初は、一般的な「最初」や「初め」といった意味ではありません。「試合当初」を短縮した野球用語です。先発した投手が完投しなかった試合数を意味します。つまり、完投数+当初数が、先発登板数になるわけです。
当初は、野球選手の間でもマイナーな野球用語です。したがって、「当初はいくつなの?」と質問すれば、野球を知っている人になれます。
また「は?当初?何それ?意味不明」となる確率が高いので、「当初」を使う際は腹をくくってお使いください。
「当初」の例文・用例
当初を使った例文・用例を紹介します。
✓例文・用例
●野手を評価する指標にも試合当初は必要です。
●投手成績表に試合当初が正しい投手成績表って感じがする。
SNSでの「当初」の使われ方
1942年、プロ野球チーム「朝日」の林安夫選手の投手成績を見ていたら、
登板71
完投44
試合当初7
交代完了22。
これ、完投、試合当初、交代完了を足すと、73になり、登板の数を上回る。
という事は、同一試合で一度は降板、他を守り、また登板が有るって事かな?— 日本プロ野球記録分析 も 好き (@LNA1977) May 17, 2017
先発投手は防御率2.70と安定感のある石川。しかし登板20で試合当初3、交代完了6ってパッと見ポジションが分かりにくいな
— なまこ王子 (@namakoprincess) June 27, 2017
「当初」の類義語
当初の類義語はありませんでした。
「当初」の対義語・反意語
当初の対義語・反意語はありませんでした。