「涙袋」とは?意味と例文が3秒でわかる!
「涙袋」の意味とは
涙袋とは、まつ毛の下にある、下瞼に沿ったぷっくりとした盛り上がりのことです。目の周りを取り囲んでいる眼輪筋という筋肉の中央部分が力こぶのように盛り上がることによってできています。涙袋の有無や大きさは人それぞれで、左右の大きさのバランスが異なる人もいます。
涙袋がぷっくりしていると可愛らしい印象になるとされていることから、近頃は「涙袋を目立たせたい!」と思う人が増えており、涙袋の部分にハイライトなどを入れて、涙袋を主張するメイクに注目が集まっています。このメイクでは、目が大きく見えたり、瞳がうるうると見えたりする効果があります。メイクのレクチャー動画の再生回数も伸び続けています。
涙袋を作る眼輪筋とは目をつぶるときに収縮する筋肉です。涙袋を目立たせるために、メイクに頼らずこの筋肉を継続的にトレーニングする方法もあります。具体的には、下瞼に力を入れて目を細めたり、ウインクをしたりする方法です。
「涙袋」の語源
涙袋は涙が溜まっているわけでなく、また涙腺とも関係がありません。長時間泣いた後に、下瞼が腫れて涙袋の部分が大きくなるためにその名が付いたと言われています。
「涙袋」の例文・用例
涙袋を使った例文・用例を紹介します。
●あの子は涙袋がぷっくりしてて、とっても魅力的だよね。
●涙袋を1日3分のトレーニングで作れるって本当かな!?
SNSでの「涙袋」の使われ方
ガチの奥目は涙袋にコンシーラー乗っけて白くするより、
自然な影色のアイシャドウとチーク乗せて、ピンクハイライト入れたほうが自然に目デカく見えるよ涙袋白くするとより目が奥まって見える
— 7️⃣点人生 (@life_7ten) February 3, 2022
涙袋の線は二重(or上まぶた)と上下対称に、というのを今までやってたけど何となく合わなくて、
ダブルライナーで書くのをやめて、斜めカットのブラシでかなり斜め下に黒目下までパウダーで引く+ラメはその線の真上のみで、目のキワに置くのをやめたら涙袋超盛れるようになった。面長大歓喜 pic.twitter.com/BZFGTbNHGh— 冷水︎ (@____0rs) January 7, 2022
「涙袋」の類義語
涙袋の類義語は「涙堂(るいどう)」、「フェロモンタンク」、「ホルモンタンク」です。といわれています。涙袋は女性フェロモンや女性ホルモンと関連があると考えられています。いずれも意味は涙袋と同じです。
「涙袋」の対義語・反意語
涙袋の対義語・反意語はありませんでした。