「投げる」とは?意味と例文が3秒でわかる!

「投げる」の意味とは

投げるとは、ビジネス用語で後はよろしく、と「仕事を依頼する、委ねる」「メールを送信する」という意味です。

上司がよく使う「投げる」

上司から「投げといて」と指示される場合は、メールやFAXを送信しておいて、という意味で使われていることが多いようです。

「投げる」の注意事項

投げるは、正式なビジネス用語ではありませんので、投げるという表現は、社内向けと考えましょう。
特に目上の人に対して「仕事を投げる」「メールを投げる」という表現を用いるのは、非常に失礼です。
コミュニケーションを取る際には留意しましょう。

仕事を「投げる」と部下が困る

上司から仕事を投げられると、自分の仕事が進まなくなってしまうこともあります。
上司に仕事を丸投げされて部下が困るのは、職場ではよくあるパターンです。
投げられないようにするためには、普段から上司の期待に応えすぎないことも一つの手段です。
しかし、それでは職場での信頼関係が台無しになってしまいます。
そこで、自分の感情をマネジメントして、丸投げされたと捉えずに「自分が好きなようにできる仕事を与えられている」と考えてはいかがでしょうか。
もちろん、いずれ自分が人の上に立つようになった時には、部下に仕事を丸投げすることがないように自戒しましょう。

「投げる」の別の意味

「投げる」という意味には「仕事を投げ出す」という意味もあります。
本当に物を投げるわけではありませんが、「もう間に合わないから投げちゃう」や「こんなのやってられないから投げる」などが該当します。
シーンに応じて適切に捉えましょう。

「投げる」の例文・用例

投げる

投げるを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●知らない企業にいきなり依頼のメールを投げるのは失礼です。
投げるは、あくまで社内向けの表現です。

SNSでの「投げる」の使われ方

「投げる」の類義語

投げるの類義語は、「依頼する」です。

「投げる」の対義語・反意語

投げるの対義語・反意語はありませんでした。