「レジュメ」とは?意味と例文が3秒でわかる!

2019-11-14

「レジュメ」の意味とは

レジュメとは、「要約」「概略」という意味です。

ビジネスシーンで使われる場合は、会議、プレゼン、セミナーなどの内容を簡潔にまとめた資料のことを意味します。

つまり「レジュメを用意しておいてね」というのは、「(会議、プレゼン、セミナーなどの)内容をまとめた資料を準備しておいてね」ということを意味します。

また、最近では、面接で使われる履歴書もレジュメとよぶ場合があります。だからシーンによって、何を指すのかをしっかりと見極める必要がありますね。

ちなみに、表記の仕方は「レジュメ」でも「レジメ」でも、どちらでも問題ありません。レジュメはフランス語、レジメは英語。米国では履歴書をレジメとよび、要約のことは「サマリー」と言います。

レジュメを使う際の注意点

レジュメと同じようなシーンで使われる言葉に「アジェンダ」という言葉があります。アジェンダは「議題」「計画」のことを意味します。

会議におけるレジュメとアジェンダを比較すると、以下のような違いがありますので、正しい使い方をしてくださいね。

アジェンダ:会議のタイムスケジュール
●レジュメ:会議の内容をまとめた資料

「レジュメ」の例文・用例

レジュメ

レジュメを使った例文・用例を紹介します。

✓例文・用例

●今日の会議で使うレジュメを用意しておいてね。
●明日のプレゼンのレジュメは何人分用意しておけばいいですか?

SNSでの「レジュメ」の使われ方

「レジュメ」の類義語

レジュメの類義語は、「要覧」「略」「大抵」「摘記」「概論」「要言」「概略」「要説」「大要」「一つ書き」「略書」「要略」「撮要」「概括」「略言」「約言」「摘要」「要論」「総説」「一つ書」「大概」「約説」「凡そ」「纏」「摘録」「概要」「綱領」「提要」「概説」「汎論」「概ね」「概観」「大凡」「要約」「纏め」「大筋」「サマリー」「あらまし」「凡」「略意」「総括」「梗概」「要綱」「要旨」「サマリ」「大意」「レジメ」「略説」「略筆」「一通り」「要覧」「略叙」「ひと通」「大抵」「ひと通り」「概論」「荒筋」「概略」「大旨」「要領」「略述」「綱要」「大綱」「要略」「撮要」「概括」「筋書き」「粗筋」「摘要」「一とおり」「綱目」「大略」「総説」「主旨」「要義」「あらすじ」「総論」「概観」「アウトライン」「要約」「骨組み」「アブストラクト」「大体」「大意」「レジメ」「シノプシス」「骨組」です。

「レジュメ」の対義語・反意語

レジュメの対義語・反意語はありませんでした。